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『トゲピーのたまご』の解説【ソフト編:コミュニティとアイデアとコンテンツ】

【宣伝※3日目です】1/10に、オーガナイザー交流イベント「トゲピーのたまご」というイベントを開催します。

新年一発目のイベントということもありますが、僕にとってはすごく特別でめちゃくちゃ力を入れてるイベントなので、何日かかけてnoteで書いていきたいと思います。

1回目はイベントの概要と、僕のトゲピーに対する熱い思いを書き連ねたのですが、2回目からはより具体的な話をしています。
トゲピーのところは読まなくていいので、概要に関しては理解してほしいと思います。いや、まあ今日の記事だけでもなんとなく理解はできると思います。

前回のおさらい

・オーガナイザー交流会はめちゃくちゃいいコンテンツだった
・しかし当時ではコストがかかりすぎて公式の力を借りないと開催できなかった
・オンライン技術の発展と普及により、個人でコストをかけずに、近い構造のものが開催できるようになった

ソフト編とはなんぞや

まってくれ、自分でもわからない。

ハード編はなんとなく場所と距離とお金の話をひとくくりにしようと思っていて、
後半はなんかコンテンツとかコミュニティとかそういう話をしようと思ってソフト編にしたんだけど、自分でも何が書きたかったのかよくわかんなくなってきた。許してください。

先に結論を書いてしまうとこうなります。

オーガナイザーに必要な「知識」と「交流」のうち「交流」には継続的に交流できる場所相手が必要です。

なので、年に1回、様々な場所から人が集まって行う交流会だけでは実際足りないです。

オーガナイザーfacebookの存在もありますが、facebookというプラットフォームは一方向型の発信はできるんですが、双方向型のやり取りには向いてないんですよね。

ということを解決できるのが現代のテクノロジー、DISCORDです

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DISCODはもうご存じの方も多いと思いますが、ボイスチャットと掲示板が合体したようなツールです。

なので、何か一つの話題に関して集中して話したいときに通話できるツールとして使え、
さらに、みんなに見てもらうために文字に残したいことを書いておける記録ツールとしても使える非常に便利なツールです。

(え?またテクノロジーの話してない?それソフト編といいつつハード編じゃない?という疑問はもう捨ててください。もうタイトルのことは忘れよう)

要するに、※ここ重要

『トゲピーのたまご』は1回きりのイベントという側面だけでなく、常に人がいてイベントについてお話できる場所という側面があるということです。

ああ

なので、今回のイベントに参加できない人も、オーガナイザーと交流したいんだよねーと思ってた方はぜひご入場ください。ウェルカムです。

※という話をラジオで話したところ、さっそく先輩オーガナイザーの方がが入ってきてくれました!ありがとう!

オーガナイザーにとって必要な『交流』とは何か

というところで結論は終わりなのですが、もう少し深く考えてみましょう。

オーガナイザーにとって必要な交流はなにか、言い換えるならオーガナイザーに必要な話し相手はどんな人物か

例えば、めちゃくちゃイベント開催に精通した人がいて、どんなことでもその人に話せば解決するでしょうか。

というと、僕は答えはNOだと思います。
もちろん開催するうえで一定の知っておいたほうがいいことはあるのですが、イベントを考えるのって、なんかそういう一直線に考えていけるものではないと思うのですよね。

特に僕の開催したイベントはほとんどが、これまでになかったものをなんとか実現させようとしたイベントなので、
先例がなく実現可能かわからないものをなんとか考えたものばかりでした。

じゃあ、結局交流は必要なくて自分で調べて考えることが近道かといわれると、それは逆です。僕は自信を持って言えますが、どのイベントも自分一人で1から100まで完成させたことは一度もありません。

では、イベントオーガナイザーに必要な交流とはなんでしょうか。

僕は「ただ話を聞いてくれる人の存在」だと思います。

思えば、みやたさんとやったファンデッキコンテストも、
なんかファンデッキのイベントやりたいんだよね。コスプレとかしてさ
だった気がするし、

ニャオニクス杯も、klovさんが「カップル限定大会やってくださいよ」って僕に言ったことから始まったし、

アロコン紅白戦も、「わかったわ。今必要なイベント、紅白戦だわ。」って天命が下りてきてイラクサくんに言ったところから始まってるし、

ヤナトイナイトは「カリンのナイトバトルを毎月平日にやりません?」ってギブソンさんに相談した時点で結構できてたけど、

まあだいたい10%~60%くらいの完成度で人に相談しています。

他にも一軒目ポケカとか、新人戦とか、素晴らしいといわれているイベントの背景を考えると、結構「相談できる誰かの存在」があったと思うんですよね。

あ、そうそうこの「トゲたま」も、じーぴーさんが「こんなのあったらよくね?」って言ったのがきっかけですね(詳しくはラジオ聴いてね!)

そんな感じで、ただの思い付きでしかないものをどんどん膨らませてくれる「ただの聞き手」の存在ってめちゃ大事だし、
その膨らませる過程を楽しむのも含めて、イベント運営なんじゃないのかな。って思います。

まとめ

あ~あ、長くなっちゃった。まとめます。

・僕が考える「交流」は、1日限定のつながりではなく、継続的なものである
・具体的には「いつでもアイデアを投げられる人」が必要で、それを達成するためにDISCORDは適している
・みんなでイベントを「タマゴ」からどんどん育てていく過程を楽しもう

だいたいこんなところです。無事にタマゴに着地したね。

「トゲたま」に参加する

そんなかんじで一緒にいろいろやっていけるコミュニティを作りたいと思っています。
↓参加フォームはこちら↓

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdjaRHln5v7vDHj7ionimBeLMu6zDid1_BJxMycZYNwDSX17w/viewform

・オーガナイザー資格をもっていること
・2020年の試験を受け、資格を取得見込みであること

のいずれかが参加条件です。
当日参加できなくてもサーバーにだけ参加したいみたいな人も全然ウェルカムです。
僕のプレゼン資料とかも自由に読めるようにその辺に置いておくので。

主催メンバー紹介

ラジオでしゃべったよ!!!


楽しかったらイイネ!チャンネル登録がまだの人は登録もしてね!!

明日は直前スペシャル!
いままさに作っているプレゼンを一部(ほとんど)公開しちゃうよ!!

おたのしみに!


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