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⛄🌺 目をひらけーエルカンターレへの道 🌺⛄

幸福の科学 主エル・カンターレ 大川隆法総裁先生 書籍・太陽の法 参照です。

みなさん、あなたがたは、一回や二回、地上に生まれてきたような存在ではないのです。第五章で、ここ百万年ほどの歴史をふりかえりましたが、あれだけの文明の興亡があり、あれだけの大陸の浮き沈みがあったのです。


それぞれの文明に生まれていた人間は、あなたがたとはまったく別の人間だったのでしょうか。降ってわいたように、人々が出てきたのでしょうか。そうではありません。それぞれの文明に生きて、アトランティス人やムー人だったのは、実は、ほかならぬあなた方自身だったのです。


あなた方自身の魂の奥にある記憶の宝庫のなかには、過去、何十、何百の文明に生まれ変わった記憶が厳としてあります。霊能をもった特殊な人だけにあるのではありません。それは、すべての人に、平等に与えられている、魂の記憶なのです。


しかし、人間は、永年の転生輪廻の過程でつちかったそうした英知を、肉体に宿ったという、ただそれだけの事実で忘れてしまったのです。あなたがたが、自分自身だと思っているものは、あなたがたのほんものではなくて、ぬいぐるみにしかすぎません。


肉体とは、魂がこの世で修行を積むためののり舟であり、自動車にしかすぎないのです。ですから、舟の舟頭があなた自身であり、自動車の運転手があなた自身であって、舟や自動車は、あなた自身ではないのです。


そこで、自分の肉体をあやつっている、もうひとりの自分というものに、目覚めていただきたいのです。ほんとうの自分自身にめぐりあっていただきたいのです。わずか、十年や二十年の学校教育で受けた知識でもって、世界のすべてがわかったなどと思ったら、とんでもないまちがいなのです。


自分自身で、ほんとうの自分というものを探求しなければ、一体だれが、おせっかいにもそれを教えてくれるというのでしょうか。ほんとうの自分にめぐりあうためには、自分自身で、ほんとうの自分とは何かを探求するしかないのです。では、ほんとうの自分に出会うとは、どういうことでしょうか。


それは、すなわち、魂の真実に気づくことです。そして、魂の真実に気づくためには、自らの心を徹底的に探究しなくてはなりません。自分で自分の心を探求しないで、一体だれが、その真実を教えてくれるというのでしょうか。


あなた自身が、あなたの真実の姿を語れずして、いったいだれが、それを語ってくれるでしょうか。「悟り」とは、ほんとうの自分自身に出会うことです。ほんとうの自分の真実なる心を、自分自身で語れることです。つまり、これが「私だ」といいきれることなのです。


人間の魂は、仏からわかれてきたものであり、仏の自己表現の芸術であると、言ってもよいでしょう。ところが、人間は、創造の自由と、行動の自由とを与えられたことから、孫悟空のまねをして、わがままいっぱいに生きてきました。


そして、いつのまにか、親である仏のことを忘れ、仏の心を忘れ、自我我欲と煩悩のままに、地上生活を営むようになってしまったのです。実在界の天国よりも、この地上界に執着を感じはじめたときに、人間の堕落は決定的となりました。


だから、地上界そっくりの欲望と闘争の世界をあの世につくり、そこが地獄となってしまったのです。自らを知るとは、自らが仏の子であることを知るということです。仏の御心を知るということなのです。そして、目をひらくとは、自らの霊性に気づき、四次元以降の実在界の存在に対して心を開くということなのです。


もしあなたが、現在の自分に満足し、現在の人間観に満足しているならば、居眠りをしていてもけっこうです。しかし、真実目をひらきたいならば、まず自らの心を探求することからはじめるべきです。仏の国への手がかりは、そこにあるからです。


趣着を断て・・・
他人から愛を奪い取る自分・・・
仏を信じない自分・・・
精進しない自分・・・

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(私文:心とは何なの?)
今になって、「心って本当に何なの?」と思っています。こんなに仏法真理を学んできているのに、今になって、また、最初に戻ってしまったような感じです。この章にあるように「本当の自分とは何者なのか」ということを知りたいと思っています。この肉体ではなく、魂の自分とは何なのか、ほんとうの自分を発見したいです。年初2024年、このことを更に、深く深く、考えていきたいと思います。



最後まで読んで頂いて、本当に、本当にありがとうございます。是非とも、幸福の科学 主エル・カンターレ 大川隆法総裁先生 書籍・太陽の法 を読んでください。


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