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自分らしさの追求に縛られず、幸せな人生を歩む方法

自分らしく生きる。
自分の軸で生きる。

このような言葉がよく使われますが、

正直に言うと、僕は
自分の軸でも他人の軸でも
どちらでもいいと思っています。

とは言っても、

以前までは、
自分らしさって何だろうと悩んでいました。

自分らしく生きれば人生が良くなる。
自分の軸で生きればストレスも減るのでは?

と勘違いしていたからです。


でも、実はこれは勘違いでした。

驚きますよね。

しかし、今はっきりしていることは、

自由に生きている人や
幸せな人生を送っている人は、
自分らしさや自分の軸を考えていないということです。

私は人生には2つのステージがあると思っています。

大まかに分けると、以下の2つです。

制限ステージ
自由ステージ

制限ステージとは、
「○○しなければならない」と考えている人たちのことです。

例えば、「自分らしくなければいけない」とか、
「自信をつけなければならない」という考え方ですね。


自由ステージの人たちは、
「自分らしくいようがいまいが、人生が楽しければ良い」と思っています。

自信ややる気なども必要ないと考えています。

ただ単純にやりたいからやる、という感じです。

しかし、先ほど説明したように、
制限ステージの人たちは、
何をやるにしても条件をつけがちです。

過去の私のように、
「自分らしく生きれば人生が良くなる」といった考え方ですね。

その他にも、
「自己肯定感が低いからダメなんだ」とか。

こうした条件が多ければ多いほど、
自分自身を縛りつけて
苦しめていることがわかりますか?

「自分らしく生きれば…」と思っていることは、
自分らしくなければダメだと思っているということです。

自分らしくいないと幸せになってはいけないと、
自ら制限をかけているのです。


また
ここで一度考えていただきたいのは、
「自分らしく生きないとダメ?」
「他人の顔色を伺ったらダメ?」
「自己肯定感がないとダメ?」
という考え方を、
誰かに刷り込まれていないか?と


私は今、自分らしく生きているかどうかわかりません。

仕事中は相手の顔色をかなり気にしていますし、
自己肯定感もわかりません。

しかし、
人生は自由ですし、
幸せな日々を送ることができています。

自由ステージになると、
私の感覚的にはストレスのほとんどが消えます。

これを読んでいる方々には、
ぜひ制限ステージから抜け出し、
自由ステージに来ていただきたいです。

そのためには、
自分に課している制限や条件を外してください。

具体的には、

・自分らしくいなくても幸せな人生を送っていい。
・自分の軸でなくても理想の人生を歩んでもいい。
・自己肯定感がなくても楽しい人生を送っていい。

このような考え方で、
制限や条件をどんどん外していってください。

そうすると、
いつか自分が制限の世界にいたことに気づき、
自由ステージに突入できるでしょう。


最後まで読んでいただきありがとうございました!