051\\\ 若返るふたりのtalk show(13)
《気》を集める練習や呼吸法トレーニング、外の空気を自分の身体に引き寄せて蓄えて作った「オーラ体」は、ぼくのとても大切なカラダです。それでも、このオーラ体を、どのような衝動から思ってしまうのか、誰かに丸ごと捧げたくなることがあります。きっと、波長が同調した人に、そう思ってしまうのだと思います。
オーラ体とオーラ体の同調
聞いているわたし/// 吉祥寺の街を歩いたりしていると、「この人にオーラのエネルギーを送ってあげたいな」なんて、思ったりするんですって?(笑) それは「若返りのオーラ」ということですか?
話をしているぼく/// そうなんです。すでに若くて元気な人を見ても、そんなことは思わないですよ。だって、オーラ体が元気な人に更にオーラを追加する必要はないですものね。
聞いているわたし/// すると、ある程度、年齢がいった方に、そう思うのですね?
話をしているぼく/// あの。誰にでも、じゃないですよ(笑) ただの年齢がいった人にオーラ体を送ったりして、それだとこちらが疲労困憊してしまうだけですから。
聞いているわたし/// そういう人でも、頼まれたら、オーラを送ったりしてあげるのですか?
話をしているぼく/// いや。しません。ふつうのヒーリングでしたら、いくらでも出来ますけど。そういう「送ってあげたいな」というい思いは、一種の、オーラの同調感覚境地に入らないと。そこから始まります。それも「相性」によってだと思います。
聞いているわたし/// ふつうのエネルギーヒーリングでは、深く同調した感覚にならなくても出来るのですよね? ヒーリングとはエネルギーの移動って言いますから。
話をしているぼく/// ふつうのヒーリングとは、つまりリーディング相談に来られた人に送って差し上げる「エネルギーの移動」です。これは、同調しなくても、エネルギーですから、シンプルに電気を送るような感じでいたします。
聞いているわたし/// それとは違って、「同調」をしてしまうと、どうなってしまうのですか?
話をしているぼく/// 同調してしまいますと、持っている自分のオーラ体の半分くらい、ごっそりと持っていかれる場合があります(笑) それは、エネルギーが移動するというのではなく、もっと、気持ちのようなものかもしれません。でも、ぼくの半分がその人に行って、その人のオーラ体が美しく広がって光るようになるのですから、気持ちは満足ですよ。
聞いているわたし/// ただのお年寄りにエネルギーを送るのとでは、違うのですね(笑)
話をしているぼく/// ただにお年寄りでも、もしかして「同調」が起きてしまったら、わかりませんよ(笑) この、「同調」というのが、なんだか神秘的で奥が深いのだと思うのですよ。・・・あんまり、無いですよ。そのような深い同調って・・・。
聞いているわたし/// まるで、それって、一目惚れとか、運命の出会い、みたいですね・・・。 素敵っ!(微笑)
話をしているぼく/// 吉祥寺の街や、井の頭公園を歩いている時に、ごく稀にですが、どこからか「同調しやすいオーラ体の持ち主」の人がやって来るのを感じたりするのですよ。
聞いているわたし/// それって、好みの女性のタイプっていうのではないのですか?
話をしているぼく/// 外を歩いている時って、あまり肉眼でしっかりとすれ違う人を見ることは無いですから。好みのタイプかどうかって、わかりません。先にオーラの眼で人の波動を感じて、その後に、その人の姿を確認したりしてます。それに、「若返らせてあげたいな」って思う人って、年齢だって、そう若くないですよ(笑)
聞いているわたし/// やっぱり、その人の見た目の姿ではなくて、オーラ体の波動の姿を見ているのですね?
話をしているぼく/// あんまり人の姿を見て、キョロキョロはしてませんからね。なにしろ吉祥寺の街には、人がたくさんいますから。しかし、着ているものにはすぐに眼が行きます! ぼくはアディダスが好きですから、あの3本線だとわかると、眼がいってしまうのです! アディダスはいいですよ(笑) でも、それは、オトコでもオンナでも見ますから。
聞いているわたし/// どんな感じの人にオーラの同調をしてますか?
話をしているぼく/// やっぱり、オーラの同調ですから、その人のオーラ体の固有の波動周波数のタイプって、ありますね。
オーラ体の周波数タイプ
聞いているわたし/// オーラ体の周波数タイプ?
話をしているぼく/// 全身のオーラ体の重心が、静かに地面に降りていることですけど、それは「腰のあたり・膝のあたり」という重心ですね。あまり下がり過ぎちゃっていると、地面に埋まってしまってますから、ダメです。
聞いているわたし/// オーラ体の重心って、あるのですか? 初耳のお話しですね。
話をしているぼく/// 空気がその人にまとって、それが自然に地面に通じる感じの姿のことなのです。
聞いているわたし/// 重心が高いとダメなのですか?
話をしているぼく/// 重心が「胸のあたり・喉のあたり・両眼のあたり」だと、緊張しているオーラ体ですから、同調は出来ないです。
聞いているわたし/// 周波数って、身体の上下の位置というのが、びっくり!
話をしているぼく/// チャクラって名付けられている部位も、上下の位置でなんだよ。虹の色の順序と同じですよ。赤から始まって紫までの。下から赤が始まって、頭頂あたりで紫ですから。だいたい同じ。
聞いているわたし/// あー、そうなんですね。下に降りるほど、暖色系なんですね。
話をしているぼく/// はい。ぼくは「重心の位置」でそういうのを感じ取っています。周波数が重心の上下ではぜんぜん違いますからね。ただし、これはあくまで、ぼくのオーラ体との「同調感覚を読み取る」だけのものであって、それはつまり「相性チェック」のためなんです。オーラ体はイキモノですから。
聞いているわたし/// でもやっぱり、同調した人に対しても、「若返りさせてあげたい」という気持ちは、どこから来るのですか?
話をしているぼく/// えーとね。その人の、過去の時間の頃の、その人のオーラ感、を感じるからだと思います。今のその人のオーラに、更にオーラを追加してあげると、若い頃とは違う素晴らしさが、今後未来に向かって、素敵になるのではないかなーって、ね。
聞いているわたし/// は・・・。その人のオーラ体の時間の流れを読んで、ですか? それって、面白い感覚です。
話をしているぼく/// ぼくも、自分で感じて、自分で面白いなって、思ってますよ。「若返り」といういうのは、時間流の世界ですよね。「老化」っていうのも、時間流として起きるわけですから。
聞いているわたし/// 肉体の姿形であれば、美容整形でいろいろ出来ると思うのですが、それをオーラ体で感じるというのも、不思議です。
話をしているぼく/// そう。不思議なの。でもね、こんな気持ちになることって、そうそうあるものではありませんよ。吉祥寺の街にはたくさんの人が歩いていますけど。まぁ、年に、数回からって、くらいでしょうか?
聞いているわたし/// えーー? そんなに少ないんですか?
話をしているぼく/// それに、だからといって、その人のそばに近寄って、オーラはいかがですか? なんて話しかけることなんて、しませんよ(笑) 同調とか相性とか言う前に、ご縁がありませんと・・・。
聞いているわたし/// それなら、頼まれたら、してくれるのですか?
話をしているぼく/// はい。相性と周波数の同調などが合えばね(笑)
聞いているわたし/// でも、わたしも。こうやって talk show させてもらってると、半分とはいかなくても、5分の1くらい、オーラ体の波動をいただいてますよ(笑)
話をしているぼく/// そーだね。やっぱりこれも、自然な現象と相性効果なんだと思います。それに相性も良いかもですし(微笑) どうぞ、お好きなだけ、ぼくのオーラをどうぞっ!
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