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029\\\ し あ わ せ we感 覚

前回、前々回の 027\\\ 028\\\と《we感覚》の記事が連続しています。今回もまた we感覚です。今回は《しあわせwe感覚》を書いてゆきますよ。

質問/// 人は何のために生まれて来たのでしょうか? 

答え/// それは、しあわせになるために生まれて来たのですよ。

しあわせ=we感覚。we感覚=しあわせ。このふたつは同義語としてあつかってもいいのかなと思いたいのですが、しかしこの we感覚という用語ですが、ぼくが書いている記事の《オーラ》の分野の中だけで使用しているだけのものです(特殊な世界の中での汎用用語)。

オーラとは誰でも持っている「見えない方のカラダ」のこと。反対の「見える方のカラダ」は肉体のカラダのこと。このふたつのカラダが一組に合わさって「人の身体」としてとらえて見ています。


それで、we感覚とは、見えない方のカラダである「オーラ体」で起きている「しあわせ現象」のことをそう名付けてそう呼んでいます。ふたりのオーラとオーラの周波数が同調いたしますと、まるで「ふたりでひとつのオーラ」のようになった状態になります。

その姿を「しあわせ」と呼んだりいたしますが、しあわせにもいろいろな形があります。このページの中では、しあわせ+we感覚をひとつにして《しあわせwe感覚》などとしてみました。

しあわせという眼には見えないものです。それを「オーラ」という世界の中では、見えないものを「あたかも見えるもの」のように表現したものが《しあわせwe感覚》なのだなと思ってください。

しあわせとは、オーラの世界だけではありません。オーラの世界は(誰でも持っているオーラなのですが)特殊な世界です。ですからオーラの世界の中で名付けてみたしあわせスタイルを《しあわせwe感覚》と呼ばせていただきます。


ぼくの書いておりますnoteの記事は、タイトルにも副題となっていますように(ひとりで練習をする人のためのテキストとして書いています)、練習用のテキストですので、そのように「取説風に」書いています。

今回のしあわせwe感覚ですが、026\\\『壁 ト レ』を導入した《しあわせwe感覚レッスン》として書いてゆきたいと思いました。

よく、どうやったらしあわせになれるのですか? と(相談業をしていますので)たずねられます。しあわせとは結果の形のことですから、しあわせを目的とした準備や行動を考えるのは、とても未知なところですよね。

自分というひとりの存在が、誰かと同調して共鳴してひとつになる。そしてわかり合えて共有し合い、この先もずっとこのままいっしょにつながっていたい。そういう誰かと出会って「手に入れた」ことをしあわせと呼んでよろしいのかと思います。

丸いオーラはしあわせ(完成)

つまり、自分+誰か(何か)の出会い(化合物)をしあわせと呼ぶことが出来ます。仮に誰か(何か)という対象との出会いでなくても、自分の内なる世界を成就したいとか、自分自身を思い通りに変えてゆくということもしあわせの中に入ります。

呼吸法という「内なるトレーニング」は、自分の中に棲む「見えない自分のカラダ」を養うことです。それは、外に存在する誰か(何か)との出会いではなくて、内に存在する内なる自分との出会いです。

we感覚とは、見えない方のカラダのオーラの世界の中での用語ですので、この内なる自分との出会いも《しあわせwe感覚》の中に取り入れることが出来ます。それは、オーラという見えない方のカラダでは、実は外も内も無いからです。オーラはもともとは「内」にいたものなのですよ。それが外に広がってオーラ体と呼ばれたりいたします。


たしかぼくは、『027\\\ we感覚のふたり』のページの中では、「we感覚のふたりになるための練習方法はありません」と書いてしまいました。この場合での「練習方法はない」とは、あくまで「オトコとオンナの恋愛のための」ということだったのです。

それはそうですよね。自分のしあわせwe感覚のために、他人様を練習相手には出来ません。しかし、よく考えてみると we感覚のための練習方法はありました。ただし we感覚の中の「感覚」だけの練習(we抜きですが)となりますよ。しかもその練習相手とは、なんと『壁』です。

もう一度 026\\\『壁 ト レ』のページをご覧ください。てのひらで壁に触れて、自分の呼吸が壁の中に浸透して「ひとつになる」ことが書いてあります。


これは we感覚の「感覚磨き」のためには良い練習になります。相手が、生きている人なのか壁なのかの違いだけです。感覚の原理は同じ(まったく同じではないですが)です。

壁で出来るようになれば、目の前の空気を相手に同じことが出来るようになってみましょう。目の前の空気の中に仮想の誰かがいると思えば良いだけですから。生きている人も空気も同じ(まったく同じということではありませんが)ですから。

たしかにリアルに生きている人を相手におこなう機会などは、そうありません。しかし、壁を相手になら「we感覚のふたりのための練習」は出来ます。

仮想トレーニングも大切にしてみましょう。壁の中に自分がすっぽりと入ってしまえるくらいにまで。壁トレで得られた「壁とのwe感覚」はリアルな人を相手に「応用」も出来ます。


どうしても「しあわせ」というのは、どこからともなく自分のところにやって来ては、そのように「してくれる」的なイメージがあります。誰かわたしを(ぼくを)しあわせにしてください、というのが付き物というものです。

しあわせ=どこからともなくやって来る。しかしこれだとちょっと受け身すぎますよね。何も仕込みも仕掛けも無いまま、ただやって来るものを待っている。それよりも、何かやっておきましょう。

今回の記事では「オーラ感覚」というのが仕込みと仕掛けです。そのための練習が 026\\\『壁 ト レ』 として書いてみました。感覚だけを取り上げれば壁も人も共通する触覚はあります。

壁の中にも  「しあわせ」 あれ。 でございます!

★呼 吸 法 ワ ン ダ ー ラ ン ド///★

つづく


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