024\\\ オーラ、コピー&ペースト。
オーラで、自分と相手の人とをつなぐお話し。
オーラの感覚って、あまり人間っぽいものではないので、なんとなくデジタル用語で説明してしまった方が、テレなくてよいかもしれません。
本当は、「オーラとオーラでLOVEするお話しなのですよ」、と書きたいところなのですが、オーラの感覚は、そのような情熱的さや感情の盛り上がりが含まないようなところがあります。
人間界で言えばLOVEなのでしょうけれど、オーラ感覚での表現だと、自分のオーラを相手の人に「コピー&ペースト」というような、変な表現にしてしまいました。
オーラ体はデジタル的ですので、いくらコピーをしても劣化はありません。自分にとってオーラは「ひとつ」しかないものですが、コピーして、あなたにペースト。「デジタルデータ」のように。
これで、自分のオーラと相手のオーラが「同じデータ」となりました。同じだから、同調する。オーラとオーラが同じ周波数になれば同調が起きて、さらにもっと空間に共鳴してゆく。
その感覚の時点にまでいってから、その後さらにお互いの「感情ゾーン」でお互いを認識し合います。
自分が着ていたコートを脱いで、相手に人にかけてあげるような。それはもちろん「見えないコート」ですよ。見えないコートをコピー&ペースト。これでお互いが「お揃い」のコートを着ていることに。
オーラは、周波数モノなので、「同調」という出会い方でしかつながりが出来ない。だから、同調の起きない、自分とはまるで異質のオーラ持ち主の相手に出会ってしまうと、それだと「恋」をしたような出会いになってしまいます。
そういう場面に出くわすと、オーラ人にとっては「恋」とは不安定にさせられる条件となってしまうのです。静かな表面に大波が起きてしまいます。
恋とは、自分に無い異質なものに対する感情なので、それは同調とは違うものですので「オーラ的」ではありません。むしろ、逆に、自分のオーラが壊されてしまうことがあったり、その逆(相手の人のオーラが壊れたり)もありえます。
オーラで相手の人とつながった感じとは、同じ空気を持ち合わせながら、同じ空間の中にいるような、肉声の要らない(肉声が役に立たない)ようなつながりです。
そこには、微振動だけが空間の中を漂います。不思議な臨場感。
振動数での一致が、お互いの空気の中に始まる感覚。それはスーーーッと空気で広がって、後から徐々にお互いの中に伝わり合う感じ。人間界で言う恋の始まりのような、アーーーッ!という出会いでは無い。
オーラ人が(オーラ人なのに)、そういう場面に出会うと、自分の持っているオーラ感覚が通用しないかもしれない。自分の言語が通じない世界に置き去りにされたようになることもある。
オーラは、淡々とした場面の方が、活用しやすい。熱くてテンションが高い場面では、ちょっと無理しないと歯車が合わないのかも・・・、と書いたものの、考えてみたらその逆なのかも。
オーラとオーラの同調したときに起きる「微振動」は、不思議な臨場感があって、それは、アーーーッ!という盛り上がりではなく、ジンジン~~っていう感じのマイクロ波のよう。
ぼくは(仕事で)、電話回線だけでのリーディング相談をおこなっていますが、その場面でも、ふつうの人間と人間がおこなう「世間話」というのはあまりいたしません。
時間内では、オーラとオーラの同調だけを静かに保ちながら、相手の姿が見えない電話の中で、オーラ感覚の対話だけで相談時間の60分があっという間に終わってしまいます。
直接会ってエネルギーヒーリングでも、人間と人間のような感じの出会いではなくて、空気と空気の出会いの場面を理想としています。その方が静かな微振動を保ってゆけてヒーリング的だからです。
オーラとオーラの出会いでは、盛り上がりと盛り下がりの無い、「一定」の「水平」な感じが続きます(相手の人はどう感じているのかはそれぞれですが)。
オーラとオーラでの出会いの同調とは、静かな微振動。これです。
★呼 吸 法 ワ ン ダ ー ラ ン ド///★
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?