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067\\\ 若返るふたりのtalk show(29)
ふたりの「間」に、ある機能が生まれました。特殊な機能です。誤解してほしくないのは、このハナシは「ふたり」のことではなく、ふたりの「間」に起きているハナシです。ただの「ふたり」のハナシだと思ってしまうと、ただのオトコとオンナのハナシとしてとらえられてしまいます。そこは違います。ふたりの「間」のハナシです。ふたりの「間」に起きているのは、そこはエネルギー生命の《電源》を入れられる場になっているということです。
ふたりで《電源》を入れる
聞いているわたし/// ふたりが、ふたりの「間」の空間に同調することが出来るようになると、そこは《電源》の場となります。誰かが「間」に入ってくると、《電波》が入るようになります。
話をしているぼく/// ふたりが同調すると、エネルギーが2×2=4になるものね。
聞いているわたし/// もっと深く同調すると、4×4=16になるかもなのです。だって、ふたりの「間」に誰かを呼んでふたりで《電源》を入れてあげることをするには、そのくらい欲しいですよね。
話をしているぼく/// 今回はまた新しいネーミングを聞かせてもらっているよ。《電源》だなんて! 素晴らしいね。
聞いているわたし/// ただ、空気の中の微細な粒子をエネルギーにしただけだと、なんとなくぼんやりしてるでしょ? そのエネルギーを始動させるために《電源》というイメージが来たのです。
話をしているぼく/// デンキだね。
聞いているわたし/// デンキが無いと《世界の始まり》は起きないですよ。だから、世界に《電源》を入れてあげることがわたしたちの「仕事」となるんです。
話をしているぼく/// 《電源》をすぐに入れてあげるのは簡単だと思うのだけど、もし、入れた《電源》がその後に落ちてしまうと、それからどうなるのかな?
聞いているわたし/// 《電源》が落ちたって、すぐに何かがダメになるわけじゃないの。ただ《電源》が入っていなかった頃に戻るだけなの。《電源》が入れば、元気になって若返る可能性が見えていたけど、《電源》が落ちれば、その人が持ち合わせている生命エネルギーだけで生きてゆくだけ。
話をしているぼく/// すぐには死んだりはしないんだね。
聞いているわたし/// 《電源》となる根源は、空気の中の微細な粒子なんだけど、普通に生きている人はそんなことは知らないで日々を過ごしているでしょ? でも、こういうことを知れば、自分と空気の中の微細な粒子とつながろうとするし。それが《電源》を入れることになるんだけど、そんなことを自分で学んでやろうとしても大変なだけ。
話をしているぼく/// それを、ぼくたちふたりの「間」で《電源》を入れてあげるということなんだね。ぼくたちの役目はコンセントプラグだね。
聞いているわたし/// そうなの。わたしたちふたりは「コンセントプラグ」や「充電器」。または時々「空気入れ」っ(笑)
話をしているぼく/// 面白いね。ぼくたちふたりはそうやって役に立ってゆくんだね。でも、一度《電源》を入れたとしても、それは永続的ではないんでしょ?
聞いているわたし/// 《電源》を一度入れたとしても、それは充電しただけだから、またバッテリーは減るわ。毎回の食事と同じね。一度《電源》を入れてずっとONになっていればいいのだけど。
話をしているぼく/// 自分で自分に《電源》を入れる方法があればいいのにね。
聞いているわたし/// 自分で自分に《電源》を入れるのは大変。特殊なトレーニングを好んでやってくれればいいけどねっ(笑) でも、この世に生まれた人は、必ず死ぬでしょ? 永久に《電源》が落ちずに入りっぱなしっていることは不可能なのよ。
話をしているぼく/// 世の中のオトコとオンナたちだって、あんなに深く愛し合っていても、何かのことで終わっちゃうことって、あるものね。それと同じだね・・・。
聞いているわたし/// どーしてそこで、オトコとオンナのハナシになるんですか? そんなにふたりの愛を終わらせたいんですか!? もうっ!!
話をしているぼく/// あ! ごめんごめん・・・。生まれた人は必ず死ぬっていうからさっ!(笑)
聞いているわたし/// それはソレでしょっ!(怒”)
話をしているぼく/// はい・・・(笑) そーでした。なんか、オトコとオンナのハナシになると、すぐにムキになるねっ(笑)
聞いているわたし/// ハナシを《電源》に戻しましょっ! もう~~~ 愛は永遠がいいのに・・・
話をしているぼく/// 死んでも、愛だけは残る・・・。だよねっ
聞いているわたし/// はい(微笑) そーですよっ(笑)
すべてのものに《電源》を入れる?
話をしているぼく/// もしかして。《電源を入れる》のは、人だけじゃなくて? 何にでも《電源》を入れるのかな?
聞いているわたし/// 眼で見たもの、なんでもっ。建物や道や街も。お部屋の中にも。空気にも、樹にも、歩いている人々にもっ。
話をしているぼく/// 見えないものにも《電源を入れる》っ?
聞いているわたし/// はい。あの世の死後の世界にでも。わたしたちふたりにも《電源を入れる》のよ。
話をしているぼく/// それは素晴らしいビジョンだよ! 「仕事」って言うから、頼まれて申し込みがあった時だけにしか《電源を入れる》をしないのかなって思ったのだけど。
聞いているわたし/// 生きとし生けるもの・・・だけじゃくて、形の無いものにも・・・よっ(笑)
話をしているぼく/// あなたの望みは《しあわせ電源》のようだね(微笑) でもそんなに《電源を入れる》ばかりしていたら、自分の《電源》は無くならないの? 人の身体が出せる《電源》は有限でしょ?
聞いているわたし/// そうなの。この世のものは何でも有限。でも《電源》の素は空気の中の微細な粒子を取り入れればだいじょうぶなの。充電しながら放電してるって感じでね。
話をしているぼく/// つまり《電源を入れる》は循環しながらおこなえるってことだね。再生可能なエネルギーだ。
聞いているわたし/// それが《世界の始まり》なの。でも《電源》が切れたり落ちたりすれば《世界の終わり》になっちゃう。
話をしているぼく/// いつも《世界の始まり》でいられるのがいいね。
聞いているわたし/// そうなの。《世界の始まり》とは、若返りの別名。
話をしているぼく/// じゃあ、ぼくたちの「仕事」とは、あらゆるものに《電源》を入れてあげることなんだね。それはつまり、すべてのあらゆる家電をコンセントプラグにつないであげることなんだね。
聞いているわたし/// 面白い表現だわ! 簡単に言えばそういう感じよ。それはわたしたちの実力を上げることなの。誰かに、自分たちに出来ることを捧げることが実力アップグレードなの。
話をしているぼく/// 道を歩いていても、見える建物や街にも、歩いている人にも《電源》を入れてあげることなんだね。
聞いているわたし/// 家の中に居ても、置いてある時計やぬいぐるみにもですよ。それに、ふたりでおこなう双修法だって、お互いがお互いに《電源を入れる》が出来るってことでしょ? そうよねっ?
話をしているぼく/// うん。そうだね(笑)
聞いているわたし/// アレ? なに笑ってるの?
話をしているぼく/// いや。なんだかさ・・・。いつの間にか双修法のリードをするくらいになってしまってね。あなたは・・・。 すごいなって思ったんだよ。
聞いているわたし/// 女性性クンダリーニが開いてから、わたし変わっちゃった(笑)
話をしているぼく/// だって、宇宙はオンナで出来ているんだから。それでいいんだと思うよ。
聞いているわたし/// はいっ! 宇宙はオンナで出来ているんだから、心配しないでいっしょに付いて来てくださいねっ!
話をしているぼく/// うん。それでいいのだっ!
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