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060\\\ 若返るふたりのtalk show(22)

前ページの続きになります。ぼくは、パートナーのオーラ体に「電話を掛けてみる」をします。ふたりのオーラ体がつながるためです。ふたりでトレーニングをする「双修法」のためには、ふたりのオーラ体のつながりを見るための「着信確認」が必要なのです。


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ふたり「双修法」トレーニング(続き)

ふたりは「なんとな~く」という感じで向かい合っています。緊張なんかは必要ありません。空気の中で、地面の上で、自然体っぽい感じでいるのが良いのです。そんな中で、ごくふつう~に「電話を掛ける」をしてみましょ。               

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聞いているわたし/// ・・・ん?  えっ? 何かやってます? ・・・? 

話をしているぼく/// あ! もう来た?(笑)

聞いているわたし/// なんか、ジワジワ熱い・・・ 何かが・・・奥の方に入って来ているんですけど・・・ これって?・・・

話をしているぼく/// 電話しましたよ。あなたのオーラ体に。ルルルルル~(電話呼び出し音)ってね・・・

聞いているわたし/// えっ・・・ 不思議~な、一体感・・・

話をしているぼく/// こんな感じなんだよ。

聞いているわたし/// 空気が・・ 膨張して・・ しあわせ感覚です・・・

話をしているぼく/// そーだね。膨張して、空間が広がっているね。空間が広がってつながってるね。

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空気が膨張した感じというのは、お互いのオーラ体の波長が合ったために起きる共鳴現象です。楽器と同じ原理です。空間が広がるというのも、見えない粒子が飛び舞っているからでしょう。その場が「丸い空間」になることもあります。これも相性によって変わります。

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聞いているわたし/// これって、脳内デンキなの? 身体の中心に通る振動を感じるー 中心脈に、オーラの火を点けたの?

話をしているぼく/// 「電話を掛ける」というのは、そのようないろいろなことを全部いっしょに出来る用の「スイッチを入れる」ということなんだ。

聞いているわたし/// みんな、こうなるんですか? 

話をしているぼく/// ううん。 みんなひとりひとり、違うと思うよ。ひとりひとり、みなさん違うエネルギー周波数があるからね。

聞いているわたし/// はい。 それも「相性」なんですね。

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実際は、こんなにペラペラとおしゃべりなんか出来ません。オーラ体とオーラ体が同調してしまうと、もう言葉なんかは出ないものです。ふたりの間には深い静かな微振動が流れているだけです。こんなにおしゃべりなんかしてしまうと、相手の人におこられてしまいます(笑)

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話をしているぼく/// もっと、深くお互いの震度数が合うようになると、頭上の上空から降りて来る《気》を感じられるようになるよ。

聞いているわたし/// えっ? 来てますよ・・・。それは・・・。なんか、空の上から降りて来てるのです。中心部が重いです。それに温かい。上から軸のようなものが降り来て、そのまま真下に、地面の中にまで通っている感じです・・・。中心・・・っていう感じ・・・。

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ふたりの振動数が合うということは、周囲の空気や地面とも合う、ということになります。右空間(右半身)と左空間(左半身)の真ん中にある「中心」を通って、上空から軸が降りて来るというのは、これはフィクションなんかではありません。右と左を合わせると、実際に起きる現象です。

話をしているぼく/// そうだね。ぼくとのオーラ体の相性が合うことによって、空気や地面や、お空からの波動とも合うようになってくるんだ。

聞いているわたし/// 身体が、肉体というよりも、本当に「オーラ体」になっちゃんですね(笑) わたし、オーラ体なんて、バーチャルなものだと思っていたから・・・。

話をしているぼく/// 確かに「オーラ体」はバーチャルだよ。バーチャルっていうのは「無いもの」ではないからね。ちゃんと感じ取れる人にとっては「有る」と思えるのが本当のバーチャルなんだ。

聞いているわたし/// それはよく・・・ なんか、ワカリマシタ・・・(笑)

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このパートナーのオーラ体に起きている感覚は、ぼくのオーラ体の感覚がそのままコピーされている状態だけです。ふたりのオーラ体とオーラ体が同調すると、当然ですけど「感覚」まで同調するものです。

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話をしているぼく/// それでは、身体の左右の真ん中の「中心」を通って地面の中に降りて来ている軸を見続けていてごらん。上から、地面の中を覗くような感じで。でも、下を見てはダメだよ。意識だけ、軽く向けるだけで。

聞いているわたし/// はい。見えます。なんか、軸は感じ取れます。

話をしているぼく/// あまり強く見ないでね。軽く、弱い集中力で見ていてください。そして、軸が、地中で、球体のような感じになってゆくと思ってごらん。卵のような。自分が産んだ卵を温めるようにね。

聞いているわたし/// はい・・・ ここにも母性ですね・・・(微笑)

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相手のオーラ体に「電話を掛ける」というのは、どのようなことをしているのか? というと。それはこちらの「脳内電話機」から発信しているわけです。今まで何度か出てきた脳内デンキというのが発信機役になっています。中枢神経ゾーンである「ひたいの奥」あたりです。ここから出るのは「想いの波動」です。これがこちらからの発信通知番号になります。

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話をしているぼく/// その地面の中にある球体を育ててゆきますよ。そしてその球体を、振り子のように使って動かしてみましょう。ブランコのようにね。ゆーっくりとだよ。ゆーっくりと前後に動かしてみると、オーラ体がそのまま振り子のように、スローに前後に動きますよ。

聞いているわたし/// こうですか? 

話をしているぼく/// ゆーっくりと、ですよ。はい・・・ 来ました・・・(笑) 出来てますね・・・。

聞いているわたし/// えっ? これでいいんですか? ちょっと軽く、自分の真下にある球体のようなものを「動かすイメージ」をしただけですけど。

話をしているぼく/// はい。そのくらいでいいです。あんまり確かめなくていいですよ。出来ているかどうかを確かめると、かえって思考が働いて、止まってしまいますからね。

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自分の真下にある球体を動かすと、それは振り子のように動いて、相手のオーラ体に振り子の動きが届きます。自然に相手のオーラ体と「動きの同調」が始まります。これは始めの「電話を掛ける」の次におこなう、ステップ2になります。ふたりは、ゆーっくりと、ゆりかごのように揺れています。

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聞いているわたし/// なんだか、地面の中というか、地面の表というか、波が起きているような感じです。ゆらゆらと・・・。 しっかりと固かった地面じゃなくて、水の表面のようですね・・・

話をしているぼく/// それで、オーケーだよ。そしてね。その波をぼくの方に向けて、同調させて来てごらん。ぼくはあなたの波の動きに合わせて動くから。

聞いているわたし/// なんだか、このまま踊れますねっ(笑) スローなアルゼンチンタンゴのようにっ

話をしているぼく/// 同じサーフボードの上に乗っているみたいだね。

聞いているわたし/// 揺れてます・・・ 水も無いのに・・・

話をしているぼく/// 揺れてるね・・・ 同じ揺れだね・・・

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ふたりのオーラ体の波長は合っています。ふたりでひとつのオーラの波になって、いっしょに揺れています。ふたりの間の距離は、腕を伸ばせば届く距離です。各自で揺れると、それが相手に伝わって、ふたりの揺れが、だんだん合って来る。そんな感じです。同調現象です。

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聞いているわたし/// これが、双修法なんですね? 

話をしているぼく/// うん。これが双修法。

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ここまでで「電話を掛ける」と「同調して振り子の動き」の着信確認が出来ました。ここまで、わずか3分。一度このようにお互いのオーラ体がつながるようになっていれば、次からは3秒くらいでスイッチが入るようになります。相性によっては電話回線の中でも出来ます。

つづく


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