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018\\\ 地 球 一 周 の ピ ア ス
目の前の空気を、ずーっと見続けていたり、目の前の空気に、ずーーっと手のひらを向けて、そのまま触れ続けていることが好きでした。
空気の中を見続けていても、そこには本当に何も無く、わかることと言えば、『何も無い』ということだけでした。
本当に、無目的で、ただ空気を見て、ただ触れているだけばかりやっていた時期がありました。それはずいぶん前のことでした。
そんなことしていて、何が面白かったのか?と言いますと、
気が付くと、見た空気と触れた空気が、ぐる~りと地球一周して自分に帰ってくるのが、面白かったのです。
手のひらで、目の前の空気をずーっと見て触れていると、そのまま地球を一周しては自分の背中側に帰ってまいります。
あるいは、両足の元あたりに帰ってくるのです。この場合は、空気を一周しながら地面も一周して来るのでしょうね。
もちろん、見ていても、何の風景も見えませんし、世界中の国々の様子などを見ることは出来ません。見えるのは、本当に『空気』だけです。
何も見えない代わりに、行きついて帰って来たところが『自分のところ』とうお話しなのでした。
そんなの? 気のせいだろうって?
確かに・・・(笑)
それを証明する客観性などは、無いですものね。
地球一周して元に戻って来て自分の姿がそこに見えたりすると、これはもう、幽体離脱を超えてしまいますね。
ぼくはずっと、リーディング相談ということをやっておりまして、世界中の場所から(もちろん日本人だけですが)電話がかかってまいります(電話回線だけでおこなっております)。
相談の受け答えと共に、エネルギーヒーリングもおこないます。その時も、ぼくのエネルギーは地球のどこでも飛んでいっては、相談者の方と同調してつながるというわけです。
そのようなことを、ごく普通におこなっておりますので、目の前の空気とつながっている、触れているというのは、そんなに不思議では無いのことなのです(相談者の方とつながりながらおこなっているわけですから)。
それでも、このようなことを、自分ひとりでおこなって、それが自分のところに戻って来るというのは、(考えてみれば当たり前かもしれませんが)不思議で楽しいことなのです。
そんなことをしているうちに、ぼくは「改良版」を作ることを考えました。自分の手のひらから出発して、帰って来るのは自分の背中(おへその裏あたり)あたりか、両足の元のところです。
これをもっと充電効果を高められる場所に帰って来るようには出来ないものか? と考えたのです。
その場所とは、誰もが思いつく『丹田』でしょうね。しかし、丹田というのは下腹のあたりの身体の前面の場所です。地球一周する空気とつながりたいのに、身体の前面だけではおかしいものです。
それで考えたのは、『腰腹ピアス』というものです。
腰腹(ヨウフク)とは、お腹側とその裏側の腰側の両面のことです。お腹と腰を一組にして『腰腹』と言います。
そこに、ピアスを開けます。ピアスとは、『穴』のことです。
よく耳にリングを通すときに開ける、あのピアスです。ピアスとは、『穴』の方のことを指しています(ピアスを開けると言いますから)。
それで、地球一周の空気を身体に通すために、腰腹にピアスを開けて『腰腹ピアス』です。
もちろん見えないピアスですから、痛くなんかはありません。
ここに『地球一周///空気の輪』を通してしまえば、『腰腹ピアス』の完成です。
地球は大きな乾電池です。身体は充電器。
身体の中に地球一周のエネルギーをいただいて、充電いたします。
地球からエネルギーを充電するには、目の前の空気を見る『眼』と、目の前の空気に触れる『手のひら』があればいいだけです。
慣れれば、数秒で、腰腹に、その感覚はやってきますが、この記事をお読みになって「だまされて」やってみても、すぐには出来ないとは思いますが、興味がある方は、やってみてくださいませね。
まずは、自分の身体の中から『意識のカラダ』を出すことから始めてゆくのがよろしいかと思います。下にリンクを貼っておきます。
今回の記事は、『地球一周のピアス』のお話しでした。
※この練習は、呼吸法や意識コントロールなどを、時間をかけておこなわないとすぐには出来ないと思います。「やさしいオーラの使い方」とは違う練習のレベルなのです。それでは~*
★呼 吸 法 ワ ン ダ ー ラ ン ド///★
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