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019\\\ 急に孤独感になったり寂しい気分になったりした時の3秒ルール。

みなさん、こんにちわ。

日々毎日を生きていますと、いきなり孤独感や寂しい気分がやって来るということがあります。それも、ある時突然になったりするのです。一瞬、アタマの中で嫌なことや不安なこと(わずか数秒だったりわずか一言の言葉だったり)を思うやいなや、いきなり自分の気持ちが落ちてしまったりするのです。

そんな一瞬がやってきた時の自分のオーラ状態とは、自分の気持ちの内側に引っ込んでしまい、閉じてこもってしまっている状態なのです。引っ込んで閉じて、アタマの中の嫌なことと重なり合っているのです。そこから外へは抜け出られなくなっているのです。

そういう一瞬は、どんなに強い人にでもいくら日頃元気な人にでも、なぜか起きてしまうものです。ずーーっと元気でいられる人など、この世にはいませんものね。


それでも、いわゆる「気分転換」というものを用いて、嫌な気分も自然に消えて去ってくれればいいのですが、それでもうまくいかない時は、孤独な気分や寂しい気持ちは、そのまま引きずって残ってしまうものです。

おそらく哲学者たちは、こういうところから「人はなぜ生きるのか?」ということを考えては答えを求めてゆくキッカケにしているのかもしれません。「どうやったら楽しく生きてゆけるのか?」「自分は何のために生まれてきたのだろう?」かと。

何か「明確な問題」でも抱えていれば、それを解決するようにチカラを向けていれば「寂しくはない」と思います。それが「目標」になるのですから。しかしそれは孤独感やら寂しさからやって来るものではなく、いわゆる「悩み」というものです。悩みと、孤独感は、違うものです。

孤独感や寂しさとは、感覚であり、感情です。自分が独自に持っている空気感です。それが深くなると、今度は「神経路」に乗り込んできますから、自律神経がおかしくなったり、全身にまわってしまえばそのままウツになってしまったりいたします。もちろん検査などをしても原因は見つかりません。


ぼくは以前、ある運命学の先生から(その方はもうお亡くなりになりましたが)、こんな言葉を学んだことがありました。「もし、そのような、孤独感や寂しさに陥ってしまった時に必要なのは、心の移動なんだよ」と。

気分転換ではなくて、心の移動!?

その時は、別段、目新しい言葉ではなく聞こえたのですが、あとあとよーくその言葉の意味を深ーく考えてみると、(なんとなくですが)奥深い言葉に感じてきたのです。

心の移動・・・?

そうなのか。そんな気分に陥ったら、そのまま自分を固定させてはいけないものなのか、と・・・。「移動」ということは、心をどこかに行かせなさいという意味ですよね・・・。


クウキの神様 うさぎ

いろいろと考え抜いた結果、ぼくにとって「心の移動」ということについてはよくわかりませんでしたが、それはもしかして「オーラの移動」でもあるのかな? と解釈してしまうと、スッと腑に落ちたのです。

心の移動とは、オーラの移動だ!

心の移動と、オーラの移動とは、まるで同じではなく、どう考えても違う分野ですが、しかしそのどちらをも相互に含み合うものだとは思います。

ぼくにとっては「心」よりも「オーラ」の方が「物理感覚的に存在している見えないカラダ」と感じられます。自分の中から「オーラという見えないカラダ」を出して、目の前にある何かに移動させて、その目の前のものと「ひとつ」に重ねてみる。なるほどね・・・。うん。わかるわかる。


しかしこういうことを、「心」を素材として考えてみても、どうしても理解が出来ないのでした(ぼくにとっては)。

心ってどうやって移動させるのだろう? すぐに目の前に面白いことでも始まったり、あるいは目の前に誰かがやってきて楽しませてでもくれれば、それなら心も移動が出来てしまうのでしょうけれど、しかし、急に孤独感や寂しさがやって来た時に「外に何かを求める」というのだと、すでに間に合いません。そういう時には「瞬間芸」のようなものが必要となるのです。

もし自分のオーラを移動させて、目の前にある(今すぐ目の前にあるものですよ)お気に入りのものや、嫌な気分にはならないものにでも、それと重ねて「ひとつになる」ことが出来れば、よくある「3秒ルール」ではありませんが、3秒以内に気分は復帰できます。

缶詰の中(自分の身体のことです)に閉じ込められた自分のオーラを、缶詰の外に出してあげて、そのまますぐに外に移動させます。それだけです。


たいしてオーラのことなんかはわからなくても、なんとなくやってしまえば、出来ます。オーラなんて特殊なものではありません。このページをもう一度読めばもうだいじょうぶです。

何かひとつ、自分のオーラの移動をした先にある「お気に入り」のものをひとつ決めておくとよいかもしれません。写真でも画像でもぬいぐるみでも、好きな色でも花でも何でも。何もなかったら壁でも郵便ポストでもコンビニのお店でも。

(※いまこのnoteの記事に書こうとしている孤独感や寂しさについて書いているのは、あくまで「軽い自覚症状のレベル」のお話しです。放置しておくと本当に孤独感や寂しさが深刻になるかもしれません。そうなる前に3秒以内にやりましょう! こんな時は時間の速さが問題です。「3秒ルール」で元に復活いたしましょう)

★呼 吸 法 ワ ン ダ ー ラ ン ド///★

つづく


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