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#23 オリンピックは平和の祭典?

皆さんおはこんにちばんは!
こころとからだを調える整体師のミホコです。


自分らしく共に生きるをテーマにおしゃべりするPodcastラジオ「The Rainbow Connection 」第23回は「オリンピックは平和の祭典?」についておしゃべりします。



2月から10人の方々のお話を伺って、

自分らしく共に生きるために

「人権」「平和」「健康」

ということが大切なことだなと感じました。


79年前の8月に広島や長崎に原爆が投下され、敗戦を迎えたこともあり、8月は特に平和に思いを馳せる月でもあります。


新型コロナウイルスのことや、ウクライナ、ガザのこと、オリンピックの歴史的なことなどもおしゃべりしました。

ラジオのなかで出てくるリンクはこちらです。興味深い内容です



☆積極的平和とは


今年2月に亡くなられた・ガルトゥングさんが「積極的平和」を提唱しました。
積極的平和とは、ただ戦争がないという状態ではなく、戦争に繋がる貧困・抑圧・差別などの「構造的暴力」がない状態のことと定義されています。


皆さんの「平和」はどんな定義ですか?


☆平和の祭典?

今回のオリンピック、
積極的平和の観点から考えたとき
戦争を止めようとしたでしょうか?
差別はなかったでしょうか?
構造的な抑圧はなかったでしょうか?

選手のLGBTQの問題も平和の祭典と言える対処ができたのか?

歴史的な観点から考えると
そもそも偏った「平和」と言う定義の上で
オリンピックは成立していたのではないでしょうか?


色々と考えていくと
商業主義、アスリートがたいせつにされているか、パラリンピックと分ける必要性があるかなど
オリンピックそのものを見直す時期が来ているのかもしれません。


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