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#16 人生のハンドルは自分が握る

自分らしく共に生きるをテーマにおしゃべりするラジオ「The Rainbow Connection 」第16回はMaki さんの共に生きるです。

第11、12回蟻坂静夫さんからのご紹介です。


【Maki さんプロフィール】
□現在25歳の息子さん、21歳の娘さん、パートナーの4人家族。
□共働きでお二人の子育てするなか、息子さんの不登校を体験
□その後、積極的に学校教育ではなく、家庭で学ぶ教育(ホームエデュケーション)を選択


2022年度、小中学生の不登校数は約30万人だそうで、約10年前と比べても小学生は3倍以上、中学生も2倍以上増加しているそうです。

ここまで多くの人が不登校の経験をしてるということは、学校教育のシステムに限界が来てるということなのでは?
と感じています。

今週はMaki さんにホームエデュケーションのその先のストーリーを伺いました。


☆道は拓ける

自分が困ったとき、ひとりで抱え込まず、周りに助けを求めると、Maki さんは言います。

そうすることで、必要な情報を得たり、支援を得ることができ、道は拓けるのだなぁと、お話を聞いていて感じました。

自分のやりたいことをきちんと選択する子どもさん達のサポートをMaki さんはしながら、一緒に学んでいったのだなと思います。

明るく楽しそうな語り口だったので、ついつい素晴らしいとか、ステキとか口にしてしまいましたが、道なき道を進んでいくわけですから、ご苦労もたくさんあったのだろうと思います。



☆人生のハンドルは自分が握る


Maki さんのお子さん達は、学校という場所をうまく活用されたなと思います。

まず、「どんな学びをしたいか」という自分の興味関心があり、学校という場所が必要なら、そこに行くというスタンスがとれているなと思うのです。


人生のハンドルを自分でしっかり握っているからこそ、人生の岐路で、サポートしてくれている親御さんにしっかり自分のやりたいことを伝えていると感じました。

社会の常識や周りの目を気にすると、本当はやりたくないのに周りに合わせてしまったり、人生のハンドルを自分で握っているのかわからなくなってしまうことが起きてしまいます。

どんな選択をするにしても、自分で選びとっているんだという感覚をしっかり持って、歩んでいけたらと、改めて思いました。


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