#6 当たり前は当たり前じゃない
皆さんこんばんは!
こころとからだを整える整体師のミホコです。
今年は異常気象の影響で桜の開花も4月になったところが多いですね。
入学式までもってくれるといいなぁと思います。
自分らしく共に生きるをテーマに型にはまらずおしゃべりする「The Rainbow Connection 」
第6回目は手塚由美さんの共に生きるです。
まずはこちらからお聞きください。
ユニバーサルデザインと言われるようになり、ノンステップバスやUD タクシー、駅ホームドアなどが普及し、公共の場でも誰もが安心して利用できる場が少しずつ増えてきてはいます。
しかし、マイノリティーであるハンディキャップのある方々にとっては、マジョリティーである人達が当たり前と思っていることが、まだまだ当たり前と思えるような状況ではないんですね。
マジョリティーは選択肢があるのが当たり前だけど、ハンディキャップのあるマイノリティーは選択肢がなかったりする。
当たり前が当たり前じゃない!
そこに大きな障壁がある。
物理的な障壁ももちろんだが、「知らない」という情報の障壁は物理的なものより大きいように感じる。
でも、相手を知る努力をすれば、その障壁は一気に低くなる。
自分の当たり前を疑い、相手のことを知ろうとする。
共に生きる社会へのまさに第1歩だと思った。
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