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#19 生きづらさは社会の窓


皆様おはこんにちばんは!。
こころとからだを調える整体師のミホコです。

自分らしく共に生きるをテーマにおしゃべりするPodcastラジオ「The Rainbow Connection 」第19回目は、「なぜ自分らしく共に生きるなの?」と題して、ひとりでしゃべってます。




☆社会の窓

突然ですが、「社会の窓」今はもう死語でしょうか?
ズボンのファスナーが開いてると、社会の窓が開いてるよ等と昔は言ったものです。

これは、ズボンの中は普段見られない部分であることから、普段見られない社会の様々な問題の裏側を探るといったラジオ番組「インフォメーションアワー・社会の窓」の名前に由来しているそうです。

こどもの頃、なんの意味も分からず使ってました!(笑)


☆生きづらさの1歩先へ


Podcastラジオのなかでもお話しましたが、社会問題の根っこは繋がっていて、深掘りしていくと、「人権が大切にされているか」というところにたどり着きます。

 地震や豪雨などの天災や原発事故などの人災に被災されると、まず生活の基盤である、基本的人権が脅かされます。

労働問題、LGBTQ、選択的夫婦別姓など、社会システムから生じる生きづらさも基本的人権として保障される必要のあるものです。

色々な生きづらさがあると思いますが、自分の努力だけではどうにもならず、社会の中で、安心して暮らせなかったり、自分の特性を気兼ねなく表現することができずに生じていると、私は考えます。


だからこそ、生きづらさは社会の窓だと思うのです。

多くの人が見えていない社会の部分を知ってもらう機会です。

いま、あなたが生きづらさを抱えているとしたら、その生きづらさは、より生きやすい社会にするための入口です。


自分は「こういうことで生きづらさを感じてるんだ」って言って良いんです。
それを認めてくれる人は必ずいます。
まずは安心して声を出せる場所や人に、自分の思いを伝えてみませんか?


その1歩先に、「自分らしく共に生きる」世界線が拡がっていきます。

自分らしさは、共に生きる社会のなかで発露します。自分らしさは1つじゃないよ!いっぱいあるよ!

共に生きていくなかで、色々な自分らしさを知っていくこと、
それが「生きる」ってことなのかも。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。




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