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ひとまず解放

ここで書いている「シニア社員に怒鳴られた」原因になった仕事を今日やっと手放せたーーーーーー!!!

10月頭に先輩からその仕事を引き取るように上司から指示があった。

先輩は心身が弱っており、簡単な仕事をサポートして欲しい、という話だったので快諾したけれど、実際引き取ってみると、簡単とは程遠い地雷だらけの仕事だった。

まず、先輩が半年以上寝かせていた。

次に、引き継ぎが全くされなかった。いや、されたけど、必要なことが伝えられなかった。

私が着手してから、不明な点が多々あり、引き継いだ先輩が不在のため、先輩を飛び越え、担当者に直接確認したところ、聞いてない事実がゴロゴロ出てきた。(もちろん、仕事を引き継ぐにあたり必要なことは言ってくれないと困る、と本人に伝えた。)

本人に事実確認したら、「はいそうです」と。はいそうですじゃないから!!!(書いてて怒りの感情が…笑)

そもそも寝かせていた時点で、うちの組織に過失があったことも、その困難さに拍車をかけた。

私は半年寝かせた仕事で迷惑がかかっていた、というのは建前で、正直面倒な仕事を押し付けられたから早く手放したいと思っていた。

その間、先輩は休むし、先輩が休むと機嫌が悪くなるシニア社員との間で、うんざりしていた。

「それぞれが自分で自分の仕事を普通にやっていれば、何ら問題のないはずなのに、何でこんな、半年寝かせた仕事を振られたり、他の人の機嫌まで私が取らなきゃいけないんだ。」と思っていた。

もともとせっかちな性格ではある私なのだけど、早く仕事を片付けたい、と言う言葉がシニア社員を刺激したらしく、私は怒鳴られた。

その後は、運動したり、先延ばしにしていたメンクリに行ったり、鍼に行ったりしてやり過ごした。でもはっきり言って、かなりきつい時間だった。

数日間、業務報告で「○○の件についてやっています」と報告していたら、上司が見かねて、やっと役職者が関わるようになった。

そこからは、私も報連相をこまめに行い、わからないことはきちんと整理して質問に行く、という作業を繰り返し、先週あたりからやっと回り出した。

そして今日、先方の担当者と話がすることができ、相手に仕事を手渡すことができて、一旦私の手を離れた。

実はこの仕事、私の担当外の仕事だと、後から上司に聞かされて、これまたやりきれない気持ちになった。まだ時短なのに、なぜわざわざ負荷をかけるのか、この上司は部下を「成長」させたいという価値観を持っており、今回の件もその一環なのかも知れないけど、それは私がフルタイムになってからにしてくれ、もう勘弁してほしい、と言ってやりたかったけど、またそれを正直に言うと「回復してない」だの「キャパが小さい」だの言われたくないことを言われそうな気がしたので言わなかった。

私自身、大体要領は得たし、もしどこかで止まっても相談する方法を会得したから、ここまで来たら多分もう淡々と進めていくだけだと思うので、大丈夫だと思うけど、上司の仕事の振り方により後味の悪さを感じており、手放しで「おかげで成長できました!」とは言いたくない。(素直になったほうが良いのかな?笑)

てか、復職後半年以上経つといえ、通院中の時短勤務者の仕事ってこんなに破茶滅茶なのでしょーか???笑

今一番感じている気持ちは「仕事がなかなか進まない時のモヤモヤ感をやっと一旦手放せてホッとした。」という気持ち、「(上司が)私のキャパがどの程度だと思っているか知らないけど、これでキャパ小さいと言われても知らないし笑」という気持ち、あとは、先輩とシニア社員に対して言いたいことは「自分の心身の健康管理、自分の機嫌は自分で面倒見てくれ!」ということだ。笑

これで持ち越してる仕事は一旦なくなったので、ビール飲みながらリラックスします。

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