ヨガスクール(RYT200)はじめました(第1回目)
以前の記事にも書いた通り、ヨガの指導者コースの受講を始めた。
私が通っているスクールは指導者コースが3段階に分かれており、指導者になる覚悟がまだなく、金銭的、精神的負荷をあまりかけたくないことから、まずは2段階目まで申し込み「ヨガを深める」目的に集中することにした。
先週、リワーク施設の見学にも行き、リワークに行きながら、ヨガのスクールにも行き、適度に体を動かせるようにスケジュールを組めるようにして、スクールの曜日も決めた。
ヨガのスクールは週1回、朝10時から16時まで、座学4時間、実技2時間だから、決まった時間に決まった場所に行くというだけでも、復職の訓練になる。また、専門用語でノートを取るので、自分の集中力の確認にもなる。
結局、2段階までにするか3段階全部支払うか(まとめて払うと10万くらい安くなるからここはめちゃくちゃ迷った💦)迷いに迷って、募集締切の開講3日前ギリギリに申し込みを終えた。
結果、申し込んで3日で開講だったので、あっという間に開講当日がやってきた。
仕事を休んでから「決まった日、決まった時間、電車に乗って決まった場所に行く」ということをしばらくしていなかったので、前日の夜は「寝坊して遅刻しないかどうか」とても心配だった。
緊張のせいか目覚まし時計が鳴る前に何度か目が覚めては寝るの繰り返しだったけど、なんとか問題なく起き、時間通りに家を出ることができた。
スクールがある場所は馴染みのある場所だったけど、初めていく場所だったので気持ち早めに出たら、一番乗りだった。笑。そして時間になって講義が始まった。
クラスメイト、同期、は私を含め5人で、質問もしやすい環境。女性だけだけど、年齢も職業も様々だった。20代から40代って感じかな、年齢はまだ聞けてないけど。
この日学んだことは、講義はヨガの歴史、実技はターダ・アーサナ(山のポーズ)とスーリャ・ナマスカーラ(太陽礼拝)。
ヨガスタジオに通っていたときはそこまで触れられなかった歴史について学べるのが楽しい。ただのエクササイズとして始めたヨガだったけど、奥が深い。(詳細はまた改めて触れられれば!)
実技は二時間かけて山のポーズと太陽礼拝だけだから、普段のスタジオクラスより全然少ないのだけど、一つ一つを丁寧にやっていくから、ちょっとやっただけで、効いてる感じがするし、体が熱くなって汗がドバッと出る!そんな感じ。そして、翌日しっかり筋肉痛が。
長いかもと思っていた6時間だったけど、終わってみたらあっという間。ノート取るのに必死、覚えることもたくさんあって、頭がパンパンだったけど、心地よい疲れだった。
一日が終わる頃にはクラスメイトとも打ち解けていた。少人数だし、同じ目標、目的を持ってるし、講義の中で考えをシェアしたり、実技ではペアになってポーズを直し合ったりすることが多かったので「わたしたち同期だね!」と、初回の帰りにLINE交換をした。
そしてその中の一人とは帰りの電車で一緒になり、私が自己紹介で自分が「うつで今仕事休んでて、そこでヨガと出会い、リハビリも兼ねてスクールに通うことにした。」と話したのだけど、彼女も似たような環境であることを話してくれた。年齢も近そうで、海外生活の経験もあったりで、共通点も多そうな感じだった。
このメンバーでひとまず12月まで一緒に過ごす。久しぶりの出会いにワクワクした。
話には聞いていたけど、宿題も出た。笑。スーリャ・ナマスカーラ(太陽礼拝)の練習。ヨガを嫌いにならない程度にがんばります。笑。
自分のアウトプットのために、毎回更新できたらなと思っている。
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