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世界一周 5日目の日記 / 金融 建築 アートの国 リヒテンシュタイン

世界一周 5日目 / 現在地:スイス チューリッヒ / 訪問国数 28ヶ国

4月6日(土) 今日も朝の7時から起き、宿で朝食を食べてからチューリッヒ中央駅へ

今日は驚くほどの快晴で、朝日がとても気持ち良い!駅には8時ごろ到着してそのままリヒテンシュタインへ移動する予定が、朝の光の感じが良かったので少し中央駅の周りを写真を撮ることにしました

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乗る予定だった電車から一本遅れましたが、なかなか良い写真が撮れたので良しとします

自転車と一緒に電車に乗ったり、スキー板やスノボーを担いで乗り込んでいる人も多数いました。こういった所にヨーロッパを感じます

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リヒテンシュタインには電車で、スイスのサルガンツという街まで行き、そこからバスに乗り換えて向かいます

電車では隣の席の優雅なパーティよりシャンパンのおすそ分けを頂きました!笑

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電車はチューリッヒ湖の湖畔に沿って進むので、観光列車ではないのに物凄く良い景色を楽しめて得した気分になりました

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到着したサルガンツ駅では、残雪の残る岩山が目の前にあり、リヒテンシュタイン行きのバスが出発するまで写真を撮っていました

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首都ファドゥーツに到着し街歩きを開始!

リヒテンシュタインといえばオフショアの国で有名ですが、その海外から集まる資金を管理している銀行が密集していました

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特に有名なLGTの社屋には一般人が利用するようなATMはなく、広大なオフィスビルには人が入れそうな入口も見当たりませんでした

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リヒテンシュタインの税収はこういった企業からの法人税が大半で、一般国民からは所得税を取っていないそうです

街を歩く人もどこか余裕のある雰囲気を出していたような気がします

お金持ちの国だからか、街中には見たことのないアート作品が数多く展示されており、建築物も洗練されたデザインのものばかり

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また、一番有名な観光地ファドゥーツ城や切手博物館、リヒテンシュタイン大学を巡ってみました

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リヒテンシュタインを堪能して帰ろうかと思っていた所、観光センターの前でなにやらパーティーが始まっていました

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観光トラムが運行して30周年のパーティーだそうで、主催者らしき人に話しかけてみると、ぜひ参加していってくれと言ってもらえ

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リヒテンシュタイン産のワインやビールを頂いてしまいました

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なぜいるのかよくわからないアジア人に対しても、色々な人が話しかけてくれ楽しい時間を過ごせました

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本日の日記はここまでです、これ以降は「今日の支出」と「取り留めもないメモ的内容」になります

・街中のポスターや広告を見てまわるだけでも楽しい

・ネットでリヒテンシュタイン往復のチケット買ったが確認されたのは行きのバスのみだった。9,000円くらい払ったのに、、笑

・リヒテンシュタインへの観光客は9割中国人で驚いた、大型の観光バスでどんどん訪れていた。お互いの国旗をクロスさせたモニュメントまであった

・案内に中国語表記が多かった、意外オフィシャルな施設は日本語表記もあり

・一番大きな国立美術館のエントランスにオシャレ過ぎる寿司バーがあったのは驚いた、寿司の店は他にも結構見かけた、お金持ちは日本食を求めるのか

・明日、日本人のピアニストが国立美術館でコンサートをするらしい。パーティーで話した人が何人もその話をしてくれて、かなり楽しみにしている様子だった

・道を歩いていて目があった人から挨拶をされた、しかも3人も!お金持ちは挨拶を大切にするのか、他の国で挨拶をされた事があるのはお金持ちとは真逆のミャンマーの人だった

・リヒテンシュタイン大学は建築を専門にしているようで、世界でも有数の優秀な学校だそう、街中にカッコいい建築物だらけなのも納得

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本日の支出(円換算)

・ゲストハウス一泊:3,200円

・チューリッヒーリヒテンシュタイン 往復 鉄道 バス:9,100円

・交通機関24時間乗り放題:1,000円

合計:13,300円

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