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インプットとアウトプット

 『100日間を振り返りながら、新たな目標を探し出す』

100日間のライティング講座を書き終えた後、再び次の目標へ向けての
新しい旅路(16日目)


「学ぶ」ということについて考えてみる

読み書きそろばん

1.読むこと(=インプット)

学ぶ時に最も多く使われる方法が「読むこと」
この『読む技術』『読む能力』は、基本中の基本であるけれども
【読み方】については、きちんと教えられることは少ないです

読むということは、「文字」で書かれた文章を読み取り、
「そこに書かれている内容を、理解すること

つまりは『読み取る力=理解力』であるのだけれど、理解するためには『前提知識』が必要となります

それは、専門的な知識による「用語」や「概念」を知っているかどうか?
相手の伝えようとしていることが、自分の既知の情報の何が参考になるか?
などを類推する力が必要となります。

情報が少ない場合、その知識を学ぶ「基礎」からが必要になるのですが、
興味・関心が薄いことについては、関心力を身につけるほうが先になります
(物事に興味が薄い人は、まず好奇心を強めることが必要ですよね)

そして重要なのが『論理的』に考える力
書かれている言葉のニュアンスも含め、伝えている事の内容の『構造』が分かっているか?
(ここにも、本人の興味関心は関わってきます)

ある程度情報を「整理して」理解する技術が、最初に学ぶべき
【読む取る力】に大きく影響しています

2.書く事(=アウトプット)

さらに、学ぶ過程で大切な事のひとつが【アウトプット】することです

学んだことを、ちゃんと理解できているかどうか?
それを確かめるには、自分が学んだことを「言葉にしてみること」
誰かに話したり、自分でまとめて書いてみたり、最も身につくのは
実践し』それを『誰かに教えてみる』こと

今は、ネット上で「自分が学んだこと」を発表したり、人に伝える機会が無数にあります
誰かに読んでもらうためでなくても、自分の知識を整理するためにも「アウトプット」は有効です

この『アウトプットのための技術』についても学ぶ必要がありそうですね

3.そろばん(=計算力)

さらに「考える」というチカラを強くするために、必要なのは
『計算力』です

先に挙げた【論理的に考える力】
また、いわゆる【数字に強くなる事】
これらが『計算力』の基本

何が得で、何が損失か?
比較したり、組み合わせて考えたり
新しいものを生み出すのも、この力になります

さて、今日の「問いかけ」としては

何から情報を得ていますか?

を挙げてみます

自分の【情報源】が、限られているという事に、どれだけ早く気がつくか?

『外の世界を知る』ためには【外の世界がある】という事をまず知らないといけないですよね〜

連続投稿118日目
今日も素敵な一日を!!

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