この世界の「地図」を手に入れる
『100日間を振り返りながら、新たな目標を探し出す』
100日間のライティング講座を書き終えた後、再び次の目標へ向けての
新しい旅路(8日目)
「学ぶ」ということについて考えてみる
『マップを創っていく』
1.地図は現場ではないが、現場に行って地図を作成していく
ロールプレイングでは必須の作業である『マッピング』
自分の通った道を記録し、ダンジョン(迷宮)の中がどのようになっているか?を探索結果に従って描き進めて行く
こうしておけば、次また通る時に「どこを通ればよいか?」がわかり
そこを通ると「何が起きるか?」がわかる
さらに、「まだ通っていないのはどこか?」が見えてくる
記録をするということは、大切なこと
単純に記録していくのでもよいが、効率よくシンプルに記述する方法が
考案されて、やがて便利な方法として人々の間に広まっていく
世の中には、そういった「どのように記録するのが良いか?」という学びや『記録されたものを、どのように読み取るか?』という技術が普及している
2.記録をしていくこと「ノート」の意味
すでに書いたように「記録」は、今と未来を結びつける糸
単に残しておきたいという本能のままに記録することもあるが、
そこには「誰か(将来の自分も含め)」に対して、役に立つ情報を伝えたいという想いがある
どのように書けば、正しく伝わるか?が「表現」でもあり、それこそが本来の『書く事の意味』だと思う
「レコーディングダイエット」というものがあるけれど、その効果は
自分が自分を「客観視」するための道具と見る事ができるだろう。。
紙に記録を書くだけで、何が変化するのか?と思うけれど、それは書かれたものと自分との間に『対話』が生まれるから、そこから『行動の変化』が生まれ、世界をちょっとだけ変える原動力になるのだと思う
3.地図があれば、目標や通り道などを学べる
「世界のカタチ」を知り、自分との関わりを創っていくことこそが『学びの本質』
前にも書いたけれど、結局「世界を知る」ということの最初の一歩は、
「地図」を手に入れること
そう『目的』は宝の地図を手に入れることではなく、
自分にとっての『宝』を手に入れること
であれば「地図」は道具に過ぎない
地図を手に入れられたとしても、
実際に「出発して」そこに向かわなければ宝は手に入らない
地図を手に入れるのは目的では無いというのを、忘れてはならない
幸いにも、世の中には「先人」が作ってくれた『地図』が、わんさかとある
今では、その中から何を探せばよいのか?というのすら「ガイドブック」が必要なくらいだ。。
(この文章も、そんな「どんな地図があるか?」「どう探せばよいのか?」を探す手がかりとなるべく書いている)
こうして考えてみると、何から手を付けたら良いのか?途方に暮れてしまいそうだが、確かなことが一つある。。
それは、今の自分の位置がどこであるか?
次の『問いかけ』は
そんな自分の現在位置を、確認する事になるだろう
なので問いとしては
今どこにいるか?
自分の今の状況、現在位置、もしくは「今まで自分がしてきたこと」や
「これからどこへ向かおうとしているのか?」
関わってきた様々なことを振り返り、現状を整理することが最初の一歩になっていく
明日は、今の自分と過去の自分について書いていきます
連続投稿109日目
今日も素敵な一日を!!
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