自分次第で仕事はどんどん楽しくなる―100本のスプーンで見つけた大切なこと
キッチンで活躍する澤村拓也さん。ひとつひとつ、言葉を紡いでいく様子は彼自身の成長してきた姿を目の当たりにする時間でした。
幼いころから料理に親しみ、その技術を磨いてきた彼が100本のスプーンという場を選んだこと、ファミリーレストランで働くということについて、お話を聞いてみました。
魅了された世界で技術を磨く日々、芽生えた疑問
―高校を卒業後、18歳からずっと料理人として歩んできた澤村さんですが、礎を作ったのはどの経験が大きいですか?
高校卒業後すぐに箱根のホテルに就職