100本のスプーンで築いてきた、はたらくことのすべて
多くを語らない石井さん。でも、仲間から向けられる信頼の眼差しは、彼の仕事に対するストイックな姿勢の賜物だと思う。自らを料理人ではないと言う石井さんだが、100本のスプーンでの経験は彼自身の確実な成長の証。
天気の良い午後、心地良い現代美術館内の空間でお話を聞いてみました。
導かれるように始まった100本のスプーンでの社会人生活
ー100本のスプーンに来る前はずっと飲食店でアルバイトを?
そうですね、居酒屋で高校3年生から24歳ぐらいまで。結構長くやってました。 ずっとキ