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百度ここ愛の(心の)本棚

初めましての方も、そうじゃない方もこんにちは。
百度ここ愛です。
5記事連続投稿企画、第三弾。
今回はどのお題にしましょうか、とX(旧Twitter)でアンケートを実施しました。
本棚が一番投票数が多かったので、私の心の本棚にある作品についてお話でもしましょうか。

さて、今回のタイトル(心の)と付いております。
なぜかと言うと、今の家にはほとんど私の本がないからです。
実は私、転勤族でして、引越しの際、大切な本数冊を除いて実家において来ました。
今も、できる限り実書は増やさないように……
できる限り電子で読むように……と心がけてる日々です。

実家に置いてきたもの、電子で読んでるもの…全てを含めてご紹介したいなと思ったので(心の)とついています。
人生のでもよかったかなぁ。

実物の本棚が見たかった方は、ごめんなさい。
時代ごとの主な読んでいた本を上げていきます〜!どうぞ!

私の小中学生時代の本棚


読書家の父に姉。
流行り物の小説は大体父の書斎にありました。
二人の影響で小説を読み始めた小学生時代から中学生時代。
特に大好きで何度も読み返したのは、

はやみねかおるさん「怪盗クイーンシリーズ」
はやみねかおるさん「都会のトム&ソーヤシリーズ」
岡田淳さん「こそあどの森シリーズ」
クリスダレーシーさん「龍の棲む家」

でした。
他にもたくさんの本を読んだ時期です。
赤川次郎さん、乙一さん、宮部みゆきさん、ミステリーがこの頃から大好きでひたすら病んでいました。

思い返すと理解できていなかったとは思いますが小学五年生の頃、ヨースタインゴルデルさん「ソフィーの世界 哲学者からの不思議な手紙」を読み切りました。
今見ても、分厚い……。
この頃は哲学面白い!と素直に思った記憶があります。

高校時代の本棚

森博嗣さんの作品に出会ったのがこの時期です。
スカイクロラの表紙に惚れて読み始め、作品自体に惚れ込みました。
「スカイクロラシリーズ」
「S&Mシリーズ」
「Vシリーズ」
「百年女王シリーズ」
「四季シリーズ」
「Mシリーズ」
それに、短編集。
見つけるたびに買い込み、世界に溺れ……
高校生だった私は、森博嗣先生が好きすぎて、いらっしゃる大学をめちゃくちゃ探しました。
その大学に入学したくて、たまらなかったんです。
コンクリートの強度の実験したい!と思ってた記憶だけは、強く覚えています。

そして、今は大学公開されてるんですね、当時は愛知の工学部しか出してなかった気がします。(私の調べかたが悪かった可能性もありますが)

親からの大学は「国公立or自宅から通える場所」という条件から、諦めたのですが。
学部は諦めきれず、工学部のある私立大学と、建築関連のある国公立の大学を受験し、国公立に入学しました。
工学部の方も受かってはいたんですけどね、国公立の方がお金がかからないと言うことで……(結局建築関連じゃない分野を学びましたが)

大学生時代の本棚

今までの時期の中で最も本を読んでた時期が、大学生の頃でした。
この頃は、とにかく目につく書籍を全て読み漁るくらいの心意気でした。
ちなみに、本を読む人あるあるだと思いますが、
大学は電車で通学していた私。
寝過ごすことはしなかったですが、本を読んでいて電車を乗り過ごすを何回かやらかしました。
顔をあげたら、数駅先の駅だった……と。

辻村深月さんの「スロウハイツの神様」を、読んだのもこの時期です。
元々小説好きだったのに拍車をかけたのは、辻村深月さんの作品に出会ったからな気がしています。
小説を書く気力、やる気が湧いてくるんですよね。辻村深月さんの作品読むと……

そして、読書メーターの記録には残っていませんが、このあとに、出会ったのが野崎まどさん。
「アムリタ」を読んだんですが、もう呼吸もできないくらいのめり込みました。
あまりにも強烈すぎて、しばらく小説が読めなくなりました。
そして、小説を書くのをやめた時期でもあります。

社会人時代の本棚、そして今へ

本をあまり読んでない時期ですが、年に十冊程度は読んでいたかと思います。

当時付き合う前の時期に、
誕生日プレゼントとしてもらった住野よるさんの「君の膵臓をたべたい」は、今の家にあります。
(ちなみに旦那のもあるので、家にはこの本だけ、二冊存在してます、あ、くれたのも旦那です)

主に読んでいたのは、旦那とおすすめしあった作品ばかりなのでこの頃から東野圭吾さんをたくさん読んでます。
記憶に強く残ってるのは「ナミヤ雑貨店の奇蹟」「パラレルワールドラブストーリー」です。

ちなみに、旦那が(今は)東野圭吾さんの本しか読まないので、
今の本棚には、ほぼ大体の東野圭吾さんの作品があります。
むしろ、ほぼほぼ、東野圭吾さんの本しか置いてません。
最近は、創作仲間の本や、創作関連の本がちょっとずつ増えてきてるところです。
つまり、家の本棚には東野圭吾さんと、創作仲間の児童書が並んでいます。

時代時代に読んできた本を振り返っていると、久しぶりに読み返したくなりますね。
そして、字数を抑えよう抑えようと頑張った結果、
読んできたマンガの話や、まだまだ書きたい本の話がたくさん浮かんできたので、それはまた今度にとっておきます。

また読んでいただけたら嬉しいです。

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