見出し画像

父親159日目:スクリーンタイム

今日は妻がお昼前から外出のため、息子君とお留守番。

とりあえず離乳食を食べさせる。
まだ10倍がゆだけの簡素な食事だけれど、息子君はいつも張り切って食べてくれるので、食べさせがいがある。来週から野菜も食べさせてみようかと思っているので、どんなリアクションをするか、今から楽しみ。

その後、自分のお昼ご飯の準備・・・をしていたら、息子君がグズ理始める。少し眠そうな様子もあったので、抱っこして寝かしつけて、昼ご飯の準備を再開しても、10分と経たずに起きてしまった。
しょうがないので、バウンサーをキッチンの近くに持ってきて、私の後ろ姿を眺めながら待機してもらう。

昼ご飯は豚丼とピーマンと竹輪の佃煮風。
いそいそと食べながら、足元でバウンサーを揺らす。

食べ終わったらそそくさと、後かたずけをして、息子君のおむつ替えをしつつ、散歩の準備。今日はあいにくの曇り空で、気温も低めだったので、30分くらいで切り上げて帰宅。

帰宅後は、今朝がた妻が搾乳してくれていたものを温めて授乳。
哺乳瓶を握ろうとする小さな手が可愛い。飲み終わったら、大人顔負けの大きなゲップを2回。

その後はマットでリラックスモードの息子君。
そのすきに洗い物をして、洗濯物を畳む。

すると妻から帰宅が遅くなるとの連絡が。

うーむ。
となると、いつものお風呂の時間に間に合わないというか、ずいぶん遅くなりそう・・・と思ったので、息子君と二人でお風呂に入ることに。
いつもなら、妻が息子君と入って私が息子君を受け取って洋服を着せたりするので、1人で入れるのはずいぶん久しぶり。

バウンサーに乗せ、風呂を洗おうとしたところで、グズりはじめる息子君。
どうにも姿が見えないと不安になるらしい。

しかし、息子君を抱いたまま風呂掃除は出来ない。
どうしようか・・・と思って、おもむろにテレビをつける。

おそらく、多くのパパママが経験されていることだと思うけれど、テレビやスマホというのは子供を一定時間預かってくれる瞬間的な託児施設のようなものだと思っている。大抵はアニメだったり、NHKの子供番組だったりするのだろうけれど、うちの息子君はスポーツ中継が大好きなようで、中でもラグビーの試合になると真剣な顔で集中して見ている(ように見える)

5ヵ月の息子君がラグビーの試合を理解しているとは思えないのだけれど、トライした場面や、ビッグプレイの時には声をあげたり、身体をゆすって興奮していることがあるので、なんとなく感じ取っているものがあるのかもしれない。

というわけで、先日のW杯の録画を再生する。
案の定、画面に食い入る息子君。
そのすきに、お風呂の用意をする。

なんとか一人で息子君をお風呂に入れる。
上がった後も、夜ご飯の準備などがあるので、またラグビーを再生する。
するとまた集中して画面を見つめる息子君。


育児界隈では、テレビやスマホなどを見せる「スクリーンタイム」が長くなりすぎると、コミュニケーション能力が発達しないなんて言われるけれど、泣いたまま放置するよりは・・・と思ってついつい画面に頼ってしまう。

明日は妻が在宅なのでたっぷりコミュニケーションをとることにしよう。

この記事が参加している募集

育児日記

サポートは息子君のために使わせて頂きます。