第10回 100分de読書会 開催レポート

100分de読書会

こんにちは、運営の柚淡です。
この記事は第10回読書会 9月26日 女性限定回の開催レポートです。
今回は1名の方に参加して頂きました。以下では
　・名前（HN）
　・書籍名／作者
　・あらすじ、内容、感想など
の順に書き表しています。

参加者側の本紹介

1．りんご smileさん　
その本の物語／村山早紀

思い入れのある本。
小学生のときに読んでいた「風の丘のルルー」が改稿・加筆されてきたように感じた。
中世ヨーロッパ風の舞台。「雲のぬいぐるみたちと薬の魔女の話（風の森のルル）」を読んだ現代の女の子が、力を使いすぎて眠ってしまった友達を救うお話。日常を描いているけどファンタジーが混じってくるような優しくて暖かい。

絶版になりかけている本が作中の読み聞かせとしてでてくる本に登場してきたことに感動した。

運営側の本紹介

2．かなさん　
太陽のパスタ豆のスープ／宮下 奈都

主人公の女性が婚約破棄されて前進するために前向きに自分のことを見つめ直して行く話。

主人公の叔母である六花さんの強烈なキャラが印象的。
「ドリフターズリストを作れ！」
ドリフターズリストを抽象的に書いてしまって達成できないあるあるも描かれる。

他の特徴は、解説がおもしろい
ドリフターズリストの作り方を口語で語りかけるのみで、他の本にはある本来の解説は存在しない。

終わりに

第10回の活動tweetを掲載して終わります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？