シンガポールの高校生が選ぶ好きな漫画“個人的”ベスト3
今回は高校生の視点から、独断と偏見で好きな漫画を紹介させていただきます。
3位.キン肉マン
超人たちの友情をテーマにしたプロレス漫画です。以前は敵だった超人が、戦いを経て友情を築くのが本当に熱いです。特に第二回超人オリンピックでは、僕の大好きなウォーズマンが敵の残虐超人として登場したりなど、物語にシリアスさが生まれてくるのが最高です。また、超人1人1人の技が本当に魅力的で、ラーメンマンのキャメルクラッチなんかはよく友達にかけてました。敵の人生が語られる描写がよくあるのですが、それを読者として知った上で戦いを見るのが本当に心を動かされます。
2位.ドラゴンボール
幼稚園の時に初めて読んでからずっと大好きな漫画です。その頃ちょうどBSでドラゴンボールZの再放送がやっていたので、そのままアニメではGTまで見ました。本当に何回読んでも飽きなくて、特にフリーザ編からが台詞もほとんど覚えるくらい大好きで、10周は読み込んでます。フリーザ編のいつ誰がやられるか分からない緊迫感や、セルや魔人ブウの「吸収」してしまうというインパクトの強さも堪らないです。新しく技を体得したり、変身したりとタームごとの新鮮さとワクワクが味わえます。
1位.ジョジョの奇妙な冒険
第1位はジョジョの奇妙な冒険です。第1部、2部では「波紋」を使った吸血鬼や柱の男との戦闘で、第3部からはスタンドがメインとなってますが、ジョースター一族の「黄金の精神」はシリーズを通してかっこいいです。どの部のキャラクターにもスゴ味があり、特に第6部が個人的にディ・モールト好きです。また、他のバトル漫画に比べて戦いの戦略性が半端じゃあないのが魅力的です。相性によってどんな相手にも勝ち得る、最強が存在しないことが読者を虜にしてしまう要因の１つだと思います。
と、勝手なランキングをつけましが海外に住んでいても日本の漫画ばっかり読みますね。訳すのが難しいそのキャラクターの魅力などを母国語で理解できるのは、僕たち日本人にとって大きなメリットだと思います。読んだことがなかったら是非読んでみて下さい！
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