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家庭の平和・幸せのため「自分を管理する」

平和な家庭って、どんな家庭だと思いますか?

たとえば、
✖親がいつもイライラして機嫌が悪い
✖親が暴言ばかり吐く
✖夫婦はよく喧嘩して、雰囲気が悪い

これでは、家庭の平和にはほど遠いですね。。

あるいは、
△喧嘩もないけど会話もない
△普段は仲良いけど、たまに父が理不尽にブチ切れる
△だいたい仲良いけど、母がとにかく忙しそう

最悪ではないけれど、平和とは言いたくない。

平和には自由や幸せが伴うもので、
◯家庭ではある程度のびのびできる
◯家族は自分の話を聞いてくれる
◯家庭には自分のことを心から大事に思ってくれる人がいる
◯外から疲れて帰っても、家族との関係で充電できる

こんなのがいい感じかなと思います。

当たり前ですが、家庭は親でだいたい決まります。
▢夫婦がどんな人間か
▢夫婦の関係性はいい感じか

夫婦の人間性や関係性が家庭の雰囲気に決定的な影響を与えます。


僕は結婚して7年半です。
最初の3年間は夫婦ともども、イライラすることが多かった。
ただ、夫婦の溝が深まらないように、関係の管理に努めてきました。
今は結婚から7年半たって、夫婦は基本的に仲良く、喧嘩もほとんどしません。

僕は今でも「夫婦関係の管理」に努めてますが、それよりももっと重要なテーマがあります。
それが「自分の管理」です。

今回は、平和な家庭を築くために僕が最重要だと考える「自分を管理する」について紹介します。


「自分を管理する」とは


自分を管理するとは、自分の持ち物や時間を管理することではなく、感謝レベルを高くキープすることを指します。

たとえば、僕の感謝レベルが高いと、
◯ちょっとしたことにイライラしない
◯妻の言動をしっかり受けとめられる
◯小さい子どもたちの要求に喜んで応えてあげられる
◯家事も前向きにどんどんこなせる

感謝レベルが高いと、基本、いいことしかありません。
僕の意志で家庭の平和をキープできます。

感謝レベルが低いと残念なことばかりです。
△職場のイライラや疲れを家庭に引きずる
△妻へのハグや慰労の言葉を忘れる
△小さい子どもたちの要求にも厳しい口調で応えがちになる
△イライラが行動に出る(ドアをバーンと閉めたり)
△イライラが言葉に出る( 「クソォ!!」 「ハァ?」 「エッ?  ナニ!?」  )

家庭生活は毎日のことなので、一時的に感謝レベルが高くても効果的ではないんです。
むしろ、いい時とダメな時のギャップが大きすぎると、家族は不信感をもちます。
妻は僕の善行よりも「蛮行」をしっかり記憶してますから。

大事なことは一時的な善行よりも、「蛮行」を限りなくゼロにすること。
平和な家庭には突破力よりも安定感(心の安定)が重要です。


感謝レベルをキープする方法(僕の場合)


感謝レベルを高く保つ方法はいろいろあると思います。
僕は家庭連合(旧統一教会)の会員なので、「信仰」で感謝レベルのキープに努めています

簡単にいうと、「創造主(天の父母)と私」という主体・対象の関係をバチッと定められると、心はかなり安定します。

イライラしやすくなる時は、心が他人の言動や思うようにいかない事象(環境)などに囚われていることが多いですね。
これは、僕の「心の主体」が他人の言動や環境になってる状態で、心の軸が崩されています。
「心の軸」を立て直せると、心を取り戻せます。

わかりにくいかもしれないですが、信仰による心の安定は「メタ認知」とすごく似てます。

そんな感じで、僕は心の軸を立てる努力をしてます。
これを当たり前、日常にしていくと、感謝レベルがまあまあ高く保てます。

今でも、心の軸が崩れて、イライラしやすいモードになることは少なくないですが、イライラモードになってしまったら、家庭の平和を乱さないように、早めに対処します。
信仰によって心にエネルギーを補給して、心の軸を立てなおします。


さいごに(自分を管理→夫婦円満)


自分を管理するのはたぶん、夫婦円満より難しいです。
自分をパーフェクトに管理できたら、夫婦円満はその延長で達成できると思います。

僕の場合は信仰によって、感謝レベルのキープに努めてますが、人それぞれ、やり方はあると思います。

信仰以外のやり方でうまくいっている人がいたら、ぜひ教えてほしいです。(夫婦円満や良好な家族について探究している身なので知りたい)

人生は一度しかないので、
◯夫婦が仲良い
◯小さい子どもたちがのびのび遊んで親を慕ってくれる
これだけでも、それなりにいい感じじゃないかなと思ってます。

ちなみに、僕は子育てについて、児童精神科医の故・佐々木正美先生の考えに95%くらい同意してます。
幼児期から小学生の頃まではのびのび遊ばせてあげるのが大事だと考えてます(ゲームよりもごっこ遊びとか)。


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