ボディビルダー（2022.10.23）

　普通の日記プロジェクト、続き。

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　7時半起床。
　爆弾が落ちて生き残る夢を見た。あまり気分のいい目覚めではない。

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　妻子は友人と遊びに行き、自分は床屋へ。

　ここ2年ぐらい、散髪はいつも1000円カットで済ませている。凝った髪型にしてもらうわけでもないし、顔そりとシャンプーをつけて4000円はもったいない。おっさんの短髪は1000円カットで十分だ。

　今日は背中の曲がりかけた婆さん理容師に当たった。
　いつもの調子で「スポーツ刈り。4mm」と言ったら、婆さんは「随分短くなるけどいいですか？」と念を押してきた。先月切りそびれたから、中途半端に長くなっていたのである。

　構わんよと言うと、バリカンを2つ使い分けながらちょっと不安になるぐらいの勢いで景気よくバリバリやりだした。眼鏡を外しているからよく見えないが、4mmのスポーツ刈りと言ってあるのだから間違いはないだろうと思って任せておいた。

　ややあって鏡を差し出されたので眼鏡をかけて見ると、何だか少しばかり様子が違う。
　婆さんは「ソフトモヒカンにしときました」とそう言った。
　スポーツ刈りと言ったはずだが…と一瞬戸惑ったが、どっちにしても短いからいいやと思い直して店を出た。

　何だかボディビルダーみたいな髪型だ。鏡を見ると頭の中で『哀愁のヨーロッパ』が流れる。

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　帰宅後、プライムビデオで『進撃の巨人』と『コメットさん』を観る。

　コメットさんは懐かしさと大場久美子の可愛さで1話から順に観てきたが、正直に言うと面白くはない。子供の頃に観ていたのに覚えているエピソードがほとんどないのも、多分そのせいだったろう。
　大場久美子の可愛さが全てに勝っている。

　体重が昨日から1kg近く減った。