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業務連絡SP(逆噴射小説大賞2022とクリスマスパルプについて)。

 RTGです。いつも大変お世話になっております。


 今年で第5回を数える逆噴射小説大賞、その二次選考結果が発表されました。例年一次を飛ばして二次選考結果が発表され、ここをクリアーした弾丸(=応募作)が最終選考のステージに進めるというシステムです。
 二次選考のレベルは高いです。ドラゴンボールで言うとナッパ撃破くらいの難易度です。去年も言いましたが大事な事なので何回でも言います。何なら来年も言う。
 今年は一人二作まで応募可能だったので二発撃ちました。結果はこちら。


一発目:ロストジャイヴ→二次選考突破。


二発目:月面着火→二次選考突破。


 結果:両弾命中。


 いやビビりますね。スマホ片手にお前マジかと叫びました。お前って誰だよ。俺だわ。

 毎年そうなんですが、今年もハイレベルな争いです。応募上限数が年々減らされているだけに遊び弾が撃てなくなってる。とりあえずなんかぶっ放しとくかガハハな感じのトリガーハッピーがいなくなって、サボテンの陰からライフル弾を叩き込むスナイパーで溢れかえった印象でした。戦争は変わった(メタルギアソリッド)。

 私は去年から参戦し始めた新参です。小説を書いた経験もあまりありません。昨年最終選考まで到達しているものの、まだまだトーシロの域を出ていないと自分では思っています。
 勿論、やるからには勝つ気で参戦しています。でもそういうトーシロが何の気無しに参戦して勝ち進めるほどMEXICOは甘くないです。普通に行ったら普通に負けて4ぬ。だって強いんですもん、みんな。

 だからこそ、賞レース対策を練る以上に、とにかく面白いモノを仕上げよう、できる限り多くの人に楽しんでもらえるモノを創ろうという気概で参戦しました。賞の趣旨に合う作品に仕上げつつも、自分の中でのカッコいいモノやワンダーだと思えるアイデアを限界までぶち込んだつもりです。
 ツキが上向いていたのは間違いないとして、その上で自分の姿勢アティテュードの正しさがそれなりに証明された。今回の結果を踏まえてそう感じています。面白く読んでいただいた皆様、大変にありがとうございます。


 ちなみに、応募作を下読みしてくれた友人たちに今回の結果を知らせたところ、以下の反応が帰ってきました。昨年度の反応と合わせてお伝えします。


昨年:えっ二次選考通過してね。しかも三本中二本!!? YABEEEEEEEEEE

今年:ふーん、やるやんけ。

 おいコラ。

 何なの慣れたの? 去年も通過してるしまあイケるやろと思ってたの?
 そんな訳ねえだろマジで……二次選考通るのめちゃめちゃ大変なんですよ。わかってくださいよ本当に……(ブレードランナー)



 まあ、どんだけすごいと言っても所詮は途中経過です。
 ここからは更に厳しい最終選考ステージ、どこまで残れるか眉間にシワを寄せつつ選考を見守りたいと思います。


 折しも今週の金曜(12/9)あたりに最終結果が発表されるようなので。

 いや早えわ。

 昨年に比べてマッハ過ぎる。intelが積まれたとしか思えん。
 おかげでこの経過報告を突貫で書き上げるハメになりました。こんな形で更新のケツを叩かれるとは思わなかった。

 とりあえず今週末を楽しみにしています。Killing me softly.






 続いてのお知らせはこちら。

 こちらの企画に参加します。一言で言うと日替わり小説リレー企画ですね。

 元桃之字さん、現むつぎはじめさん主催のイベント『パルプアドベントカレンダー2022』。12/1から12/24までの期間、24名のパルプスリンガー(エンタメ小説の書き手)が日替わりでパルプ小説を投稿するというアグレッシブウィンターフェスティバル。
 12月にあるまじき熱量の高さ。参加者みんなゲレンデが溶けるほど執筆してる。すごい。

 以前から親交のあったむつぎさんに「あんたァ、書ける男だろう」と言われながら『さつま白波』の一升瓶をドスンと目の前に置かれたので、新参者ですがチャレンジしてみた次第です。読んだ人が面白いと思ってくれる事を切に願っています。

 私の担当日は12/14(水)です。ばくはつしたり人が4んだりはしないお話です。ちゃんとクリスマスしています。既に書き上げていますので日程に穴を開けることはまずないと思います。どうぞごあんしんください。

 さっきも言った通り12/1からスタートしている企画です。つまりもう始まってる。
 
現時点でヤベえパルプ小説が毎日更新されています。しかもクリスマスイブまでずーっと更新中。すげえ企画ですので是非ご覧になってください。




 報告は以上です。
 めっきりさむくなったのでシチューとかぜんざいとかつくりましょう。では。