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ランサーズで受注したけどチームが解散した話

ランサーズでyoutubeの台本作成をしました。

ゆっくり解説や日本をやたら持ち上げるチャンネルなど多種多様で、過激な内容ほどよく再生されていました。

初めてランサーズでライターを経験し、おおむね気持ちよく納品できましたが、失敗案件もあるわけでして。

こんな案件にはお気をつけくださいと言うのをまとめてみました。


テストと称して5,000文字の記事を作成させ不合格になった

金融系の案件で調べることが多く、丸々2日間かかって課題を提出したものの、基準に満たないそうで不合格になりました。
もちろん謝礼はなし。
ここまでならいいのですが、その後私が執筆した案件にそっくりな記事を見つけました。ちょっと言い回しを変えている程度。
これはパクりではないのか。
クレクレ君にはご注意ください。


修正がやたら細かい

句読点がおかしいと、やたら修正が入る案件もありました。
句点は分かりますが、読点(、)ってほぼ感性なのでは?
「、」を一箇所加えるのに何倍もの時間を使ってやり取りが発生し消耗しました。

ミーティングが多い

案件が発生したときと修正の度に電話でのミーティングがあり、しかも長い。そして言うことがコロコロ変わる。
修正は文字でもらった方が確実だし証拠にもなります。

5,000円の案件に1週間かかる

ロシアとウクライナ問題など全く知識のないテーマだと調べるのにそれなりに時間がかかり、まとめるのも大変。
1案件を納品するのに1週間はかかっていました。
時給はおそらくドトールのコーヒー以下です。

無料登録を無理強いされる

文字単価が1円以上だったので喜んで応募したら、英会話の無料体験に登録し感想を250文字で提出とかだったんです。
そりゃ250文字書くのは簡単ですが、その工程が面倒臭すぎる。
無料体験はアフィリエイトリンクだったので、記事代として報酬を払ってもきっと1,000円以上儲かっているはず。
英会話のオンライン無料体験は、アフィリエイト報酬額が大きいので自分でセルフバックするのをお勧めします。

いい経験にはなるし、youtubeってこんなに練られてるんだと勉強になりました。

案件を見るだけでもなかなか面白いです。

いい感じに3台本ほど納品したのですが、思ったより再生回数が伸び悩んだらしくあえなく解散となりました。

正味1ヶ月間くらいの出来事です。

別のチームはリーダーがコロコロ変わって挨拶だけで終わったこともあります。

長続きしそうな案件、いいチームを見つけるのは難しそうです。

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