年休と週末
1日年休を取って、夫と週末を過ごした。
大まかな記録。
木曜日
仕事を終えて飛行場まで急いだ。昨日生理が始まり寝不足で、頭が回らない。
今週は仕事が立て込み、私自身の余裕も干上がっていた。
リクルートすべき学生に対して上から目線でマウント取ってしまったとか人の話を遮って話し始めてしまったとか書類のミス連発だとか、上司や同僚に土下座レベルのくよくよは全て忘れることにする。夜遅い便に乗り、夫の実家に泊まらせてもらうのに到着が深夜0時を超えるポンコツっぷり。今度からもう少しは早い飛行機に乗ろう。
金曜日
夫と一緒に池袋の水族館とナンジャタウンに行き、新宿でカメラを見て、吉祥寺散歩した。
水族館のペンギンは鳥インフルエンザのせいとかで見れなかったけど、ナンジャタウンが予想より良くて、心がほくほくした。懐かしい!とはしゃぐ夫を見れて良かった。
吉祥寺はお洒落な中野だった。夫がクーポンで奢ってくれた31アイスクリームが美味しかった。冬に食べたくなるこってり感。
帰宅後、水曜日のダウンタウン(名探偵津田)を観た。
土曜日
イヴ・サンローラン展と矯正展を梯子してから、上野公園でスタバを飲んで「翔んで埼玉」の第2弾を観た。
新国立美術館は、服だけでなく、ポートレート写真やファッションの挿絵(構想?)も見られて嬉しかった(矯正展については割愛)。
スタバはうまく店内の席を取れてラッキーだった。
映画、関西をネタにしたので際どいところを攻めている気がして、なんか前作より格段に生々しく感じ、良いんだろうかこんな、、という気持ちになった。ちなみに私はチャーリーとチョコレート工場は映画を観たことはなくて本を読んだことはあるのだが、不気味で好きになれなかった。映画も本と同じく不気味な世界観と聞いている。
夫はその後、たこ焼きとお好み焼きをコンビニで買って食べていた。私も食べた。
日曜日
羽田空港第3ターミナルを観光してから夫と別れた。コロナ禍を感じさせない賑わいっぷりで、以前はがらんとしてシャッターばかり降りていた店たちが開店し、クリスマスムードも相まって午後の熱気を帯びていた。
冬の澄んだ空気に青空の下から眺める飛行場、とても綺麗だった。
帰りの飛行機で、瀬尾まいこさんの「そして、バトンは渡された」を読了。優子の親たちが注ぐ愛情、特に森宮さんの愛情の具体的な一つひとつに、なんだかぐっときた。
前回からの変更点
・お洒落な服も、小さめのお出かけ用の鞄も、カメラもお土産も持っていった。
大荷物だけど、夫の実家に泊まらせていただいたので意外と何とかなった。
・メイクの仕方を変えた。眉毛をしっかり描くようになったのと、色をワントーン明るく茶色にした。地毛が茶色いので、この方が馴染んでいる気がする。
・割と夫に、昼ごはん代を奢ったりした。私の行きたいところに行っていたり、なんだかんだ夫が奢ってくれることもあるので、お互いがニコニコできる範囲でどんぶり勘定を取り入れても良いのかもしれない。無論、家計簿はつけるし、冬のボーナスの時期というのも関係しているのだが。
・何だかずっと楽しかったし、喧嘩もなかった。晴れていたことや、お洒落がうまく行ったこと、夫の実家パワーにより宿代や朝食代その他の負担やストレスがかからなかったことは非常に大きいと思う。感謝。
・年休は大事。
弾丸旅行ではなくて、きちんと帰省したしデートもできた。