今日の朝食　長崎のいちご

213　いちごと桜とトーストと。

　晴天の土曜日の朝、朝食の前に散歩に出かけた。日曜日は、強風と雨だというので、おそらく近隣の桜はこの日がもっとも美しいのではないかと思われた。

　呑川緑道（柿の木坂支流）から、氷川神社を経由して再び呑川緑道（駒沢支流）に入って八雲二丁目、一丁目、四丁目をショートカットしてブレッドプラント オズでパンを買って、柿の木坂児童公園の桜を眺めて、もう一回呑川緑道（柿の木坂支流）を通って家に辿り着く約4,860m、１時間弱の散歩のあと、朝食を食べた。

　買ってきた胡麻パン、バゲットなどは昼と夜に食べることにして、残っていた食パンの端っこを切り分けて、オレンジのコンフィチュールとバタートースト、トーストの3種類で食べることにした。

恋みのりといういちご

　コーヒーは、エチオピア13gを使って淹れた。あとはオーツミルク、そしていちご。このいちごは、長崎県産の恋みのりという品種。ヘタの緑がふさふさとしていたのが印象的、粒が大きめで実がしっかりしていて食べ応えがある感じ。今年はいちごをよく食べるなあと思い品種を見てみたのだが、30品種くらいある。あまり知らなかったのだが、掛け合わせによる品種の開発が行われて次々に品種登録されていくようだ。恋みのりは、農研機構が開発したもので、「03042-08」×「熊研い548（ひのしずく）」の掛け合わせによる品種、2018年に品種登録とある。いちごのネーミングについては、登録年度順に並べて検証してみてはどうかと思う。見る限り、近年のド直球ネーミングはいちごさんのようだ。