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シングルスマザーのストーリー✨『美しく生きる』

私は蓮の花を見るたびに思い出すことがあります。


それは、
仏教の中では、蓮の花を例えてよくこう言われています。



蓮の花は
『泥中の蓮』


俗世にあっても、清廉(せいれん)(清く美しいこと)な人物の例えを指す言葉で、汚れた環境の中でも美しさを保っているものを表しています。



「汚れた環境でも染まらず清く生きること」


言い方を変えれば
「潔白な人は悪い環境にいても悪に汚されない」という意味にもなります。


ところで、
私が今まで生きてきた人生の中で一番辛かったことが『離婚』でした。。


けれどもその反対に離婚がなければ今の私もありません。



『強く生きること』
『自立した一人の人間として生きること』
を学んだのは、
全ては女性としては耐え難い離婚があったからです。


私の離婚前は、
①何も1人では出来ない。
②なんの取り柄もない。
③自分に自信のない。
こんな三拍子揃ったダメダメな人間でした。誰かに依存しないと生きていけない女性です。




私のようなものでも、なんとかそれを乗り越えて生きています。
そして今の方がずっと幸せに生きています。

シングルマザーの方達には、
今現在、大変な生活を余儀なくされていても、将来に希望を持ち未来を信じて、今、目の前にあるものに集中し努力することを忘れずに生きていってほしいです。


私のようななんの取り柄もないものでも自立できたのだから、世の中の女性の誰もが本当の自分の力を信じたら必ず良い方向に向かいます✨




私は別れた夫に突然『離婚』を突きつけられた時は、
二人の子供を抱えてどうやって生きていこうかと目の前は真っ暗闇でした。
でも反面、考えている余裕なんてなかったのも事実です。。




毎日を生きていくのに必死でした。




慰謝料も養育費もなく、私自身に貯金もなく、実家に金銭の面では頼ることも出来ず、、。


そんな現実を想像できますか?



私は、身体を酷使しがむしゃらに働くしかありませんでした。





ちょうどそんな中で読んだ一冊の忘れられない本がこちらです💁‍♀️




藁おもすがる思いで読んだ記憶があります。。





そして、人生を蓮の花に例えられた意味も、この本から知りました。




蓮はドロドロとした泥の中に生息する植物ですが、ピンク色のとても美しい花を咲かせます。



『汚い泥の中でも綺麗に咲く花』



私は蓮の花のように、どんな困難があろうとも、心を清らかにして生きること。
神を感じて生きることの大切さを『幸せは急がないで』の本から学んだような気がします(←他の内容はすっかり今は忘れていますが😁(笑))



蓮の花を見るたびに、私の原点となる心と対話しているような気持ちになります。


どんなことを思い生きていくかによって、人間は見た目やそして心が変化していきます。


劣悪な環境にあっても、決して心を汚すことなく強く生きることができたなら、その先の環境も、そして交わる人達も変わっていきます。


どんな自分でありたいのか?


全ては自分の心と対話することからはじまります。


それには自分というものを、本の中の登場人物からまた歴史の中の人物からそして周りの人を通じて知ることです。
(←これについてはまた詳しくお伝えします)


これらは私の人生で学んだ私の中の真実です。


どんな環境に置かれたとしても、そこで何を思い何を考え何を行なっていくかは自分次第です。



人のせいにして生きることだけは愚かです。



『宿命』を嘆くのではなく、自分の『運命』を信じて、今日も目の前のことに真摯に取り組んでみてください。



『幸運の女神』は必ずいます❣️


人生で辛く苦しくなった時には、どうぞ
蓮の花の意味
を思い出してみてください😌✨

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