【26歳、5回目の転職活動中】〜一次面接に行く〜


前回の記事で説明したところと重複する部分ですが、現在私が使っている転職サイトでは、あらかじめ履歴書や職務経歴書などの情報を登録している。そして希望の条件で絞り込み自分に合った仕事を探していくのだ。「この会社を受けてみたい」となれば「応募する」ボタンがあるのでクリックする。そうすれば応募した会社から「面接」or「お見送り」の回答が来る。

そして先日面接に行ってきた会社は上記の流れではなく、会社からのオファーで書類選考なく面接確約だった。希望の職種ではあるが正直なところ本命の会社ではなかった。ただ現在は退職をしており時間があるので、今後の面接練習を兼ねて面接に行ってきた。

私は福岡市に1人暮らしで住んでいますが、その会社は博多駅から徒歩5分と近かった。私は博多駅の近くに住んでいる訳ではないが、ギリ歩いて行ける距離なので歩いて向かった。

午前10時から面接だったが9時30分ごろには会社付近に着いていた。
流石にビルのロビーにいてもすることがないし、突っ立っておくのもおかしいので近くのコンビニにお茶を買うために入った。汗が引いた頃にようやく会社に向かった。

〜面接 始〜

受付の内線で「本日10時から中途採用面接の◯◯です」と名乗った。
その後、今回面接をされるAさん(40代男性)が応接室に案内をして下さった。

そのままAさんが面接をしてくれた。
まずはお互いに簡単な自己紹介。
その後、志望動機を聞かれるのかなと思ったがAさんが学校を卒業してから今に至るまでのお話をした。ちなみにAさんは「なぜ私から私自身の過去の話をしたかというと、相手から話を先に聞き出すのは失礼だと昔の上司に言われたからだ」とおっしゃっていました。

私はAさんは気軽に話がしやすいと直感で感じた。私とは20歳ほど歳が離れているため私は良い意味で緊張は全くしなかった。

私としては、良い空気感のまま面接が始まった。
聞かれた内容は志望動機、これまでどんな仕事をやってきたのか、どんなことをやってきたのか、成功体験と失敗体験、転職理由などを聞かれた。
退職期間は毎日転職について考えたり調べたりしているので、面接の回数を重ねるごとに自分の言葉で話ができているなぁと喋りながら自己評価した。
(もちろんAさんが話しやすい空気感を作ってくださったことも要因)

1次面接の予定時間が30分だったが、いつの間にか40分経過していた。
あっという間に時間が過ぎていると感じるくらい面接はやりやすかった。

一旦面接が終わると社内見学をした。
実際に社員が働いている仕事を見ると、私が以前やっていた業種ともあり何となくではあるが「この人はこれをしているんだろうな」程度は分かった。Aさんが「この人はこの業務をやっている最中ですね」と教えていただきながら心の中で答え合わせをした。

これまでの面接ではあらかじめ質問する内容はまとめていたが、今回はまとめることはしなかった。ただAさんと話をする内に、その時に浮かんだ質問をぶつけ、その都度解消した。「面接」というより「会話」が出来ていて、スムーズに話せた。

社内見学を終え、また応接室に戻り給与や福利厚生について説明があった。そして「2次面接をすることが決まったら転職サイトの担当者を経由して連絡をします」と説明があり面接は終了した。

本来30分の面接予定時間だったが55分経過していた。Aさんは私に対して「遅くなってごめんね」と謝って下さった。
私は本日もう一件オンライン面接があるが夕方からだったので全然気にしていなかった。むしろ今回の面接は「会話」が出来ていたことが良かった。

〜面接 終〜

正直、私は面接が始まった最初の30分で手応えがあった。
これで仮に「お見送り」になった場合は、どこがダメだったのかAさんに直接問いたいくらいに手応えがあった。

そして家に着いて昼ごはんを食べ終えると、転職サイトよりメールが来ていた。急いで内容を見ると2次面接の案内だった。




やったーーーーー!!


本命ではなかったとはいえ正直嬉しかった。
面接で話したり、社内見学をした後に「ここで働きたい」と少し思った。
2次面接は代表と直接オンラインで面接なので、自分の考えや今後やりたいことを整理して望む。



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