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【思わずポチッた!】病院と介護施設の連携実現に向けて共創開始

これまでもいろんなサービスが登場していますが、とくに医療や介護の分野において、今後「連携」がキーワードになってくると思うんです。

異なる分野が垣根を越えてサービスを提供するって、ユーザー側は「あったらいいな」「なんでないんだろう?」と思うことも。

しかし提供側からすればいろんなハードルや解決しなきゃいけない課題がたくさんあって、実現するのはそう簡単にはできません。だからこそ、この4者の提携ってある意味で革命的なニュースではないでしょうか。

介護施設向けに夜間オンコール代行のサービスを提供するドクターメイト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:青柳直樹)と、救急外来に特化した患者情報記録・管理システム「NEXT Stage ER」シリーズを展開するTXP Medical株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:園生智弘)は、日立総合病院(住所:茨城県日立市、救命救急センター長 中村謙介)、日立市消防本部とともに、次世代の病院と介護施設の連携実現に向けて、新たな地域連携の取り組みを2021年5月1日より開始したことをお知らせします。
この連携により、介護施設に入居する方の安心安全の確保と同時に、介護施設職員の夜間帯の負担軽減をしながら、必要な医療サービスを持続的に提供できるニューノーマルな仕組みの実現を目指します。

・既に介護現場では人材不足が顕在化していること

・夜間帯に介護施設入居者で救急搬送が必要となった場合、救急隊や病院との医療的なコミュニケーションを取る必要がある→夜間でも施設の看護師が施設へ駆けつけられるよう待機させる必要があること

・それが介護施設を離職する理由に繋がっていること

・消防と病院との連携によって、搬送までの時間短縮とスタッフのさらなる負荷軽減が期待できること

現場や最前線にいるからこそ気づけるポイントの、点と点をつなぐようにして生まれたサービスだと思います。

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こういう連携が、今後も登場していきますように。

minami.n

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