見出し画像

【気になるサービス】JR東海、列車乗務員が車いす利用者の乗降を介助

 東海旅客鉄道(JR東海)は、駅係員不在の無人駅で列車乗務員(運転士もしくは車掌)が車いす利用者の列車乗降を手伝うサービスを試行する。対象となる駅は飯田線の山吹(やまぶき)駅、下平(しもだいら)駅、桜町(さくらまち)駅、鼎(かなえ)駅、下山村(しもやまむら)駅、駄科(だしな)駅・川路(かわじ)駅の7駅で、期間は6月1日から当面の間としている。

 現在、同社では車いす利用者が無人駅を利用する際、最寄りの駅係員配置駅から駅係員を手配し、乗降の介助を行っている。しかし、駅係員が到着するまで待たせてしまうケースがあった。列車の運転士や車掌がスロープを活用して介助作業を行うことで、駅係員の到着を待たずに列車を利用できるようになる。

詳細はJR東海テレフォンセンターまで。
TEL:050−3772−3910(受付:6時00分〜24時00分)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?