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イタリア 旅行記⑧イタリアのトイレ事情

今日は旅行記を一休み、イタリア のトイレ事情について。イタリア のトイレ事情は大まかには把握していたものの、なかなかでしたよ...!!

日本って、市が運営する公衆トイレが公園だったり駅外にあったりしますよね。割と綺麗。飲食施設でもごく稀にお会計の時に発券されるコードが無いとトイレが開かないというところもありますが、商業施設ではほぼほぼ無料で利用できます。

これらは気にする事もなく綺麗に保たれ、快適に使用する事ができています。

イタリアのトイレは昔に比べたらだいぶんマシになったよ!という声もちらほら聞くのですが、実際行ってみて思ったのは

・無いものが多い(紙、鍵、便座)
・有料トイレか...
・絶対的に数が少ない

●無いものが多い●
わたしがイタリアでトイレに入った時まずチェックするのがトイレットペーパーがあるかどうかでした。

大体7割位ありませんでした。あったらラッキー。

鍵は無いっていうより壊れてて使えない、とか、ちょっとしか引っかからなくて思いっきり引っ張られたら開いちゃうっていう感じです。これは五分五分でこの状態のところにあたりました。

噂には聞いていた、便座が無い。
元々便座は付いてたんだろうなという形跡はあるんですが便座が本当にありませんでした。空港とか大きい駅はわりかし付いてた。汚れるからいっそのこと取っ払ってしまえ!!ということなのか??便座が無かったらどうするか...

空気椅子状態でいたすしかどうしようも無いですよね!!??

難易度が異常に高い!!

...がんばった!!

●有料トイレ...●
大型商業施設とかはトイレを無料開放してるところもあるんですが、大きいターミナル駅などは1€トイレというのが一般的です。1€入れるとゲートが開き中に入れる仕組み。
開放されているトイレは、かろうじてトイレっていう感じなのですがこちらはかなり綺麗。

でも紙が無いことも多くてまだまだ油断できないけど、お掃除の方とか警備の方がいらっしゃるのでめっちゃ安心です!!

●絶対的に数が少ない●
昔に比べてかなり改善されたというイタリアのトイレ事情。ただ、わたしが感じたのは数が少ないなということ。有料にしても無料にしても、数が少なすぎてどこも長蛇の列で、常にトイレの心配をしないといけないっていうのがけっこう辛かったです。

わたしは最終的に、朝ご飯のときにコーヒーとフレッシュジュース飲んだらあとは何も飲まない、ホテルに帰る時とかトイレが確約されてる場所に行く前のみ、飲み食いしてました。
なかなか大きな商業施設でも、1フロアに1箇所あるだけとかだからね。結構難儀でした。

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・水に流せるウェットティッシュ
・水に流せるポケットティッシュ


この二つは絶対に持ち歩いたほうが良いと思います!!!絶対です!!約束!!!

トイレに行きたくなったらバールでコーヒー飲んでトイレを貸してもらうっていうのも考えてたんですが、一回それを実行してお借りしたトイレがお店の奥まった一角に四方を囲んだだけのトイレだったというのがあって「もうそれならガマンしよう」となった訳です。

あれにはビックリしたな笑

美術館や教会などトイレを貸してくれるところは結構ありますので、そちらも調べて行った方が良いかなと思った次第でした。

以上、現地のトイレ事情でした!

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