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問いを立てる力 [くま日誌] 68号


Chat GPTを触っていて思うのですが、「(適切な)問いを立てる力」が益々重要になってくるのは、間違いのないことですよね。

仮説/問いを立て、Chat GPTなどのツールを使い、混沌の中から、秩序を見つける。

こういう能力がAfter Chat GPT 時代には求められるのかな。

そんなことを考えていて、次に「それでは、問いを立てる力とは学習することができるのか?」という疑問が湧いてきました。


早速Chat GPT先生に聞いてみました。

はい、問いを立てる力は学習することができます。問いを立てる能力は、知識や経験を基に、新しい視点や深い理解を得るために必要な重要なスキルです。これは、問題解決、創造性、批判的思考、そして多くの分野において成功を収めるために不可欠なスキルです。

問いを立てる力を強化するためには、好奇心を持ち、情報を集め、問題解決や意思決定に役立つ適切な質問を考えるための練習をすることが重要です。また、自分自身の思考プロセスを振り返り、より深い洞察力を得るために、自分の質問に答えを見つけるための調査や探求を行うことも役立ちます。


ポイントとしては、問いを立てる力を養うためには、
1 知識と経験が重要である
2 練習する必要がある

ということですね。


それでは、知識と経験を積むにはどのように考えればよいのでしょうか?

自分は、「貢献に焦点を当て説明責任を果たす」ということに尽きるのではないかと考えています。

ドラッカーの言葉を借りて言うのであれば、以下の通りです。

手元の仕事から顔を上げ、目標に目を向けなければならない。「組織の成果に影響を与える貢献は何か」を自らに問わなければならない。すなわち、自らの責任を中心に据えなければならない。



そこに自分で、「説明責任を果たす」という言葉を付け加え、

仕事の貢献に焦点を当て説明責任を果たすことで、問いを立てる力を養うことができる

と考えました。

説明責任を果たすためには、正しい問いを立て、貢献とその結果、ネクストステップまでを考え、まとめる必要があります。


そして、練習する、つまり継続し習慣にする ですね。

それにしても、チャレンジングな時代になりましたね。

私も日々、粛々と「問いを立てる力」に向き合っていき、周囲の皆様へより多くの価値を提供し貢献していきたいと考えています。


■まとめ
After Chat GPT 時代に求めらえる力は「問いを立てる力」である。そして「問いを立てる力」は学習と習慣により身につけることができる。

日々の仕事の貢献に焦点を当て説明責任を果たすことは、その能力を伸長させるための一つの方法である。

日々、正しい問いをつくる力を意識的に練習することで、益々の多くの価値を提供することができるようになるのだ。

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