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2022.7.18 72の法則‼︎ 投資初心者必見。老後2,000万問題。

72の法則とは、資産運用において元本が2倍になるような年利と年数が求められる法則である。

簡単な説明だと、資産が2倍になるまでの年数の計算式となる。

利回り4%→72/4=18年

利回り6%→72/6=12年

利回り8%→72/8=9年

利回り10%→72/10=7.2年

利回り12%→72/12=6年

利回り20%→72/20=3.6年

利回り30%→72/30=2.4年

利回り40%→72/40=1.8年

米国株投資(S&P500)だと過去20年ほどではあるが、平均しても約8%前後となっている。今後がこのような推移となるかは誰にも分からないところではあるが、直近の平均利回りでは文句ない利回りだと思う。

この平均が今後も続くと仮定するのであれば、読者であるあなたが100万円投資をしていれば、9年後に200万円に変わっているということになる。

 さらに9年後(18年後)には400万となる。18年で元金が100万が4倍にあたる400万と考えると複利の効果は、素晴らしすぎる。

別の視点で考えると時間があれば、複利の恩恵を享受できるということになる。

上記シミュレーションをさらに続けると27年後には、元金100万円が800万(8倍)になっているから驚きである。さらに9年経過(36年)すると1600万円になる。

 これで老後の2000万問題はほぼ解決するといっても過言ではない。

元金が200万だった場合、36年後には3200万円である。

仮に65歳が定年退職だとすると。29歳までに元金である200万円を確保し、投資すると退職時(65歳)には、3200万円となっている。

まさにオバケレベルの複利パワーである。 図でしますとこのような形である。

夢のシミュレーションであるが、このレベルだとほとんどの方がうまく資金繰りすれば、達成出来る範囲だと考える。

投資を始めるなら、今でしょのレベルで、早く始めることの優位性は増す。

証券会社のおすすめは、過去のノート記事にしているので、確認していただけると幸いです。

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