HAG×CRYPTO Meteor City AMAまとめ
この記事は仮想通貨コミュニティ「Crypto流星街」によって運営されています。
こんにちは、Crypto流星街の0x_tamaです。
本記事は、2023/10/18に行われた、HAGのAMA(Ask Me Anything)についてまとめたノートです。
Hashrate Asset Groupまとめ
HAG は、長期的な BTC マイニング&ホールドに直接アクセスできるセキュリティトークンです 。
Hashrate Asset Group のマイニング ファームは米国にあり、Bitmain、PIMCO、Goldman Sachs の業界トップの専門家によって管理されています。
HAG トークンを使用すると、投資家が当社のエコシステムに参加し、投資からリアルタイムで収益を受け取ることができます。
Crypto流星街からの質問
Q1:自己紹介をおねがいします。
皆さん、こんばんわ。私はサニーです。
HAGの日本マーケット担当です! 私はこれまで、多くのブロックチェーンプロジェクトの運営/マーケティング/イベントプランナーを務めてきました。
HAG プロジェクトでは、私の経験と専門知識を組み合わせて日本の投資家にサービスを提供していきます。どうぞよろしくお願いします。
Q2:プロジェクトについて概要を教えてください。
Hashrate Asset Group Token(以下はHAGトークンで略称します)は、ビットコインマイニングセキュリティトークンの世界初の取り組みです。
HAGトークンは、ビットコインマイニングに必要なハッシュレートに基づいて発行され、SECの規制に合わしたセキュリティトークンとしてSECへの準拠、透明性、持続可能な経済モデルという3つのハイライトを備えています。
私たちはアメリカの三大STO取引所の1つでありINXと戦略的パートナーシップを結びました。
HAGトークンはアメリカSECに登録されたINX会社から発行されておりますから、SECの規制遵守が保証されています。
HAGは毎月、ビットコインマイニングから得られる純収益の70%がスマートコントラクトを介してWBTCで配布されます。
また、ビットコインマイニングから得られる純収益の残りの30%は、各HAGトークンの基礎となるハッシュパワーを維持するためにプールされます。
このような配布方法により、投資家はタイムリーかつ透明な収益を得ることができます。
また、1つのHAGトークンは1テラハッシュのビットコインハッシュパワーにペッグされています。
このようなハッシュパワーはマイニングマシンの一部と見なすことができ、マイニングマシンの価格は歴史的にビットコイン価格と高い相関関係があります。
したがって、HAGトークンの基本的な価値はビットコイン価格と高い相関関係があります。
また、月々のWBTCでの配布です。
HAGトークンを保有することで、ビットコイン自体を保有するよりも価値をもたらすことができます。
結論と言いますと、HAGトークンを保有することで、従来のビットコインの購入や自己のハードウェアを設定することに比べて、持続的かつ一貫した投資収益率を得ることができます。
さらに、法的規制に従うことで、投資家の皆さまのリスクを軽減することができます。
Q3:プロジェクトチームについての質問です。何人くらいのチームで活動しているんでしょうか?
チームの人数は10人です。そして、3つの主要な関連産業があります。
1つ目はビットコインのマイニング、2つ目は伝統的な金融、3つ目はセキュリティートークンの発行です。
チームは2014年からビットコインマイニング業界に関わり始めてから約10年が経ちました。
ビットコインのマイニングに関して、私たちのチームの中には、antpoolやTSMCや最大のマイニングマシンサプライヤーであるbitmainから来たメンバーもいます。
HAGチームはビットコインのマイニングに関してソフトウェアからハードウェアまで、様々な経験を積んできました。
伝統的な金融の部分について、チームメンバーにはゴールドマン・サックス出身の方やソフトバンクからのパートナーもいます。
これまで私たちはコンプライアンスのあるビジネスを行ってきましたので、HAGプロジェクトでもコンプライアンスをしっかりと守って進めていく予定です。
次に、STOトークンの発行についてです。私たちはアドバイザーとしてマジックサークルを迎えております。
彼らは投資銀行のような役割を果たし、STOトークンの発行プロセスにおいて多くのアドバイスと支援を提供しています。
Q4:トケノミクスについて教えてください。
HAGは、初期資金調達額が10〜2000万ドルで、最低投資額が5000ドルとなっております。
トークン価格は変動しますが、目標は1HAGトークン=48ドルです。1つのHAGは1テラハッシュに相当します。
初期のマイニングマシンの計画では、1,479〜3,076台のS19 XPのマイニングマシンを使用する予定です。
完全なデプロイメントは2か月後に行われます。
マイナーの減価償却(げんかしょうきゃく)は、1年目が30%、2年目が60%、3年目が90%となっています。
毎月、マイニングにより1BTCの採掘コストは約15,000ドルです。
HAGは、月次でHAG保有者に70%の純利益を割り当てます。
残りの30%は、各HAGトークンの目標ハッシュレートを維持するための予備金や一般的な運営資金として使用されます。
Q4-1:マイニングマシーンはレンタルではなく購入ですか?
はい、そうです。
Q4-2:目標価格や、上場ターゲットの取引所などはありますか?
現在は資金調達フェーズのため、今後取引所上場を目指す。
Q4–3:ステーキングは不要?
はい、理解しやすいこと安全性、規制、透明性を重視するため持っているだけにしています。
Q5:マイニングファームが米国にあるとのことですが、なぜ米国を選んだのでしょうか? 電気代を考えるともっと安い国はあるかと思います。
なぜ北米か?
これはすべてのマイナーによる投票で選ばれました。
マレーシアやロシア、中東など、電気料金が安い国はたくさんあるけど、地政学的な不安定さや鉱場の運営の安定性を考慮しなければいけません。 そういう隠れたコストを考えると、マイナーたちは自然と最適な場所を選びます。
現在、電気料金は1キロワット時あたり7.5〜8.5ドルくらいで、夏やピーク時には少し変動することもあります。
しかし最終的に北米を選んだのは、その安定性と一部の州の政策が比較的フレンドリーですし、HAGのCOOである徐超さんも北米で鉱場を経営する経験があるので北米を一番最適な場所と決定しました。
Q5-1:北米は州ごとに税制も違うので税率がいいところなどを考慮していますか?
はい、税制なども色々考えてマイナーの投票によって決まっています。
Q6:運営を維持するための収入源はどのように確保していますか?
マイニングファームは、ビットコインの価格がコストを下回らなければ運営できます。
基本的には、ビットコインのマイニングコストの大部分は電気代です。
現在、S19 XP1台のシャットダウン価格は約20000ドル程度の範囲になっています。
最近、マイニングのハッシュレートの難易度が大幅に上昇していますが、私たちのチームは最新のマイニングマシンS21にアップデートするための交渉を進めています。
これにより、シャットダウン価格を12000ドルから14000ドル程度まで大幅に引き下げることができる見込みです。
この価格をサポートする範囲内で、実際には利益を上げることができます。
セカンドリマーケットと比較して、マイニングで得られるビットコインのコストは低いです。
同時に、HAGチームは収益の30%をマシンのメンテナンスやアップグレードに使用し、HAGトークンの収益性を確保します。
Q6-1:S21デプロイの時期は?
先月発表したばかりなのでまだわからないが、交渉中なのでできるだけ早く報告を行いたい。
Q6-2:半減期のマイニングへの影響は?
影響は感じている。しかし以前も価格が上昇した経緯がある。
採掘量は減るがやっていける自信はある。
Q7:先日BTCのハッシュレートは過去最高値を更新しました。(420EH/s) 純利回りの30%をハッシュレートを維持するために使うとmediumに記載がありましたが、利回り30%の資金でハッシュレート高騰に耐えられるのでしょうか?
ハッシュレート高騰はしているが、ある意味でマイナーたちが市況に楽観的な気持ちを持っていることと表している。
実際、ほとんどのマイナーがビットメインのS19proやS19 xpというマイニングマシンを使っている。
この2つのモデルのシャットダウン価格はだいたい20000〜25000の間になる。
しかし、HAGでは最新のS21マイニングマシンを採用する予定で、シャットダウン価格を大幅に下げることができる。
よってもし価格が下落した場合でも、より柔軟に対応できるし、逆に競争力がでる。
Q7-1:s21が増えるとs19は掘れなくなる?
マーケットではS19がまだまだメインになる。S21を早く手にいれることで競合より先を行く予定。
Q7-2:現在使用しているS19はどうなる?
まだ資金調達フェイズでS21も調達は済んでいないので、S19をどうするかのプランは未定。
Q8:HAGのHPにはNOMURAやSoftBankと日本でも有名な企業のロゴが載っています。 これらの企業とはどのような関係ですか?
HAGチームは、大手企業での関連経験を持つプロフェッショナルなチームメンバーで構成されています。
HAGのCEOもnomuraやsoftbankでの勤務経験があり、投資家の皆様のご要望にプロフェッショナルな視点からお応えすることができます。
私たちは、コンプライアンスにも非常に重視を置いており、日本市場についても相応の理解を持っています。
投資家の皆様にとって、信頼できるパートナーでありたいと考えています。
Q8-1:過去にその企業に勤めた人の経験として書いてあり、資本提携ではない?
経験・協力関係と捉えて頂きたい。
Q9:マーケティング戦略について質問です。今後、具体的にどのようなマーケティングを予定していますか?決まっているスケジュールがあれば、教えてください。
HAGは日本の投資家たちとのコミュニケーションを非常に重視しています。
そのため、毎週仮想通貨コミュニティでAMAイベントを開催しており、日本の方々とより多く、より良いコミュニケーションを図っています。
また、Xスペースイベントでも同様に、HAGの最新の進捗状況やビットコインニュース、トレンドについて皆さんと話し合っています。
私たちはアジアを中心に、より多くの人々にHAGを知ってもらうために積極的に各国のコミュニティや関連企業と協力関係を築いています。
中東地域、例えばドバイでも展開する予定であり、世界中でHAGの知名度を高めていくことが目標です。
Q9–1:政情が悪化している地域があるが、なにか影響はあるか。
該当地域にHAGトークンを普及させるのには困難が増えた印象だが、BTCとしては政情不安があると価格が上がる傾向がある。
良い面と悪い面があると捉えており、出来ることをやっていく。
Q10:これまでに達成したマイルストーンと、今後の目標を教えてください。
HAGは、これまでに多くの大規模なイベントに参加・準備を行ってきました。
まず、オフラインイベントについてですが、HAGは香港で2回のロードショーを行いました。
また、シンガポールで開催されたtoken2049イベントにも全面的に参加しました。
さらに、台湾で関連する政策立案者との法律フォーラムにも参加しました。
オンラインイベントについては、日本、アメリカ、ヨーロッパ、ベトナム、および東南アジアの多くの国でAMA(Ask Me Anything)イベントを開催しました。
また、アメリカや日本のメディアでも関連記事が報道されました。
また、HAGはコンプライアンスを非常に重視しており、日本市場についても十分な理解を持っています。
投資家の皆様にとって信頼できるパートナーでありたいと考えています。
Q10–1:次に予定しているイベントなどありますか?
確定情報ではありませんが、日本でもオフラインMTGを開催したいとおもっている。
その時は是非、遊びに来てください!
Community Queshionまとめ
ReadON AMAでは多くの質問が飛び交いました。
全てを紹介することができませんので、一部抜粋して紹介します。
CQ1:HAGトークンはセールを予定していますか?
INXの取引所で投資可能。日本人も投資可能です。
INX Oneに登録して購入してください。 今後他の取引所も増える予定
CQ2:これから日本のユーザーも増えていくと思いますが、日本語でのガイドや動画を作成される予定はありませんか?
トークン取引のガイドのこととして回答すると、動画など作成していく予定。要望があればほかにも作成をしていく。
CQ3:流星街でamaをした理由はなんですか?
日本でも有名なコミュニティであるのと、過去HAGが協力関係があるプロジェクトともAMAを実施していたためです。
CQ4:日本を重点的なマーケティング対象国として挙げている理由はなんですか?
現時点でのHAGへの投資家の中でも日本の人たちの存在感が大きい。また日本ではこの領域(ビットコインマイニング)に興味をもっている人も多い。
CQ5:好きな日本の料理を教えてください。
I love 馬刺し♡
最後に日本のリスナーに向けて一言お願いします。
HAGへの投資に興味がある方は是非コミュニティに参加して投資する機会を逃さないようにしてください。
最新の情報はXのポスト、テレグラム、ディスコードをご覧ください。
本日はありがとうございました!
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