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夏休みの終わりのようなエモい感覚。
この拙い文章を読んで下さっている心優しい皆様、
5月も半ば。
早いことに、来月には2021年が残り半期となります。
身が引き締まるような冬が過ぎ、
桜が咲き、若葉も芽吹き、
九州地方は梅雨入り。
時間が慌ただしく過ぎていきますね。
この一年半は自粛生活ばかりだったので、
季節感をあまり感じられずに過ごしてきました。
私事ですが、前職を退職したのをきっかけに
持病の手術を受けまして、(コロナ禍の影響により、1度延期されましたが。)
それからは両親の厚意で、療養とは名ばかりのニート生活をさせていただいてました。
この度、病状も安定し、月1の定期検診が3ヶ月おきに変わる、このタイミングで転職しました。
今までコツコツ貯めていた貯金が減る恐ろしさ、
本当に無職でいいのかという焦燥感から解放され、
ホッとした思いと、とりあえず減った貯金分を稼がなければ!というガッツがありました。
けれども、約半年間のニート期間も
それなりに楽しく、充実しており、
自分を見つめ直しながら、
おうち時間を楽しむ工夫が出来たように思います。
"楽しい人生を創るのは、自分の工夫次第。"
…と、いうことを痛感しましたし、
これからも自分次第でなんとか生きていけるだろうと自信にも繋がったらいいな。と。
毎日、遅めに起きて、
部屋の片付けや、家事をして、
小腹が空いたらティータイムをして…
かなり優雅な生活を送らせていただきました。
今までは苦手だったコーヒーも好きになりました!
流行りにのって、ダルゴナコーヒーを作ってみたり、
色んなお店のドリップパックを試したり、
紅茶も様々なフレーバーティーを楽しんでみたり、
お家の中でかなりゆったりした日常を過ごせました。
なので、入社日前夜は寂しい気持ちとガッツが入り交じった思いで過ごしました。
夏休みの最終日みたいな感覚を、社会人にもなって久しぶりに味わうとは、学生時代の頃には想像もつきませんでしたよ(笑)
持病の治療は生まれつき予定されてたので、何とも思いませんが、退職して、ニート生活を楽しんでるなんて、想像できる人の方が少ないのではないでしょうか。
人生って、何があるか本当に分かりませんね。
でも、治療もニート生活も両親にさせていただけて感謝ですし、とても充実した期間でした。
今は、減った貯金額を取り戻す為と、両親に恩返しできるように頑張っています。
とりあえず、休日が揃えば、今度は両親にダルゴナコーヒーを作ってあげたいな。
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