特別で普通になりたい
響け!ユーフォニアムというアニメをイッキ見しました。
その中で主人公の親友がこう言います。
「私は特別になりたいの。」
誰でも子供の時は自分が特別だと思っていたのではないでしょうか。将来は何にでもなれる、そんなふうに思っていた時があったと思います。
それが徐々に周囲と比較するようになり、「自分って大したことないんだな」と感じるようになります。
周りと違うことに不安を感じ、今度はこう考えます。
「普通になりたい」
私は段々、普通になりたいのに特別でありたいような、不思議な感覚になっていきました。
bingにこの感覚を質問してみました。
人間の「普通」の心理ということです。
普通であり特別でありたいという感情は、普通のことなのでした。
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