今までの機材遍歴
ごきげんよう。オリハラです。
僕は18の頃にベースを弾き始めて早6年が経ちます。
時の流れの速さと残酷さにこの身を焼かれています。
6年の間に色んな機材を手にして、
手放してを繰り返しているので自分用にそれを振り返りたいと思いますわ。
~竿編~
①Fender Japan JB66-B
人生で初めて手にしたベース。
これのおかげで今でも楽器に触れていると考えると、
感慨深くてイイネって感じ。
母の同僚の娘さんから譲り受けたため、値段はわからず。
今になるとネックバインディング、ブロックインレイ、マッチングヘッド
という所謂Fenderの66仕様というやつが最高にキャワ。
(パドルペグじゃないんですけどね)
見た目は最高に可愛いのですが、悪魔的に重い。
重すぎて地に伏しながら弾いてました。
人生初のレコーディングもこいつで挑んだので思い出はありますが、
22歳くらいの時に極貧だったのと
「もう音楽はやらない」という謎の覚悟の末、売却。
後悔してます。
②Crews Maniac Sound PB (型番忘れたけど廉価版)
1年くらい経った頃、プレべが欲しいと思い立ちメルカリで¥38,000で購入。
買ってからジャズベが好きと気付き、即売却。
特に思い出も記憶もない。
③Suhr Classic J
20歳の誕生日に池袋のクロサワ楽器で一目惚れして購入。
一番苦楽を共にした愛機といっても過言ではない。Maybe。
他人と被らないメーカーを欲する僕の逆張り精神をくすぐる上に、
Suhrという圧倒的メーカーロゴの圧。
これは持論ですが
楽器はロゴから音が出るので、
ハイエンドメーカーほどいい音な気がしてしまいます。
これを「ロゴバイアス」と名付けます。
案の定こいつはほ~~~んとに音が良い。
良い音は人それぞれですが、自分好みの音が出てましたね。
(ロゴバイアスもありますが)
エフェクター編にて書くつもりですが、
僕は生粋のDarkglassユーザーでして、そのDarkglassとの相性がもう最高で。
鬼に金棒、サトシにピカチュウ、SuhrにDarkglassですよ。
こんなトラディショナルなベースを持っておきながら、
当時加入してたバンドはドロップC#でした。なんで?
愛機だのなんだの言っておきながら、
前述の通り音楽はやらないということで売却。
これは残しておくべきだろ。普通に。
④CoolZ (型番わからず)
大学時代の友人から譲り受ける。
お気付きかもしれませんが、
当時の僕は「ベースは絶ッ対に白だろ!!!」
ということで白いベースばかり持ってました。
この子は自分でエイジド加工して、手間も少しだけかけてます。
当時はハルカミライのコピーバンドをよくしていたため、
ぶん回したり、叩きつけてみたりしてました。
ハルカミライあんまり知らないので、
こんな感じだろ!のマインドでした。
多分間違ってます。
友人から譲りうけた恩義もあり、未だに手元にあります。
ただナットがクソガバ設計になってて、
2弦と1弦の弦間が広くなってるおかげで、弦落ちします。
今後はお家で僕を見守る役目をしてもらいます。
⑤Crews Maniac Sound JB-Modern
21歳くらいの時バーの店長をしていたのですが、
なんとなく仕事の前にお茶の水に行って、なぜか即購入。
LPBという色とマッチングヘッドに惹かれました。
ん~、特に言うことないんですよね・・・
これを買った時はカネコアヤノのコピーバンドをしていたので、
綺麗なクリーンサウンドをゆるりと弾いていました。
サウンド良し、ユーザーも少ない、出来もよし。
非常にバランスの良い逸品でした。
これも前述の流れで売却。
これも残しておけよ・・・
⑥Bacchus Universe Series
2023年11月頃に新しくバンドやろっか~となったので、
取り急ぎベースが必要だ!となってハードオフで¥8,000で購入。
ボディが黒でメイプル指板が欲しくて、
たまたまあったので良かった~
勿論袋は断りました。
購入時はピックガードが白だったので、鼈甲に変更。
ノブも銀だったので、黒いものに変更。
ブリッジも円柱からスパイラルへ変更。
ストラップピンもジムダンロップへ変更。
と気付けばパーツ代で本体がもう1本買えそうです。
値段の割にまあ悪くないだろといったところ。及第点。
トラスロッドが限界なので、
ネットで適当にネック買って変えようかなとも思ってます。
そこまでするなら新しく買えよ!!!!
となる気持ちを抑えてこの子を改造します。
楽器版テセウスの船ってとこです。
ぼちぼちコイツとともに活動していこうかなって感じですわ。
⑦Mavis TLtype(型番わかるわけねえだろ)
バンドをやる上で僕が作詞作曲することになったので、
デモを作るとなったらギター必要だろ!って事で購入。
これもハードオフで¥6,000で購入
サンバーストのテレキャスってなんかマスロック味があって、
個人的に芸術点(?)が高いと思います。
ただフロントが鳴らないので、
テレキャスらしい甘美さみたいな部分が失われています。
まあ中古で買うっていうのはそういうことですから。
後述のギターを手に入れたので、
この子はもうお役御免で御座います。
⑧SCHECTER OL-PT-22(多分)
これを書いてるときに届きました。
何故かクール便で届いたのでキンキンに冷えてました。
SCHECTERのテレキャスといえばあの方ですよ。
そうです。TKです。
僕は凛として時雨もとい、
TKキッズなのでずっと憧れていました。
TKシグを買うという選択肢もあったのですが、
僕の愚直な逆張り精神で、ボディは黒がいい!!!
ということでたまたま見つけたこの子を手にしました。
いずれフロントをMONSTER TONEに変えます。
いつかこれを抱えながらギタボとしてステージに立ちたいですが、
残念ながら僕は歌の才を持ち合わせていないので、
叶うことはないでしょう。
これを駆使してサディスティックでトルネードなギターを
生み出していこうと思います。
ちなみにギター歴は実質2週間くらいなので普通に練習に励みます。
総括
思ったより楽器を買ってました。
ハイエンドは少ないですが、
1年に1本くらいはコンスタントに手にしてるみたいですね。
僕は新しいもの好きなので、定期的に手にするのは自覚してましたが。
今後はジャガーやセミアコ辺りが欲しいので、
まだまだ買うでしょう。
続けてエフェクター編も書きます。
グッバイ。
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