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マタニティグッズ購入品のまとめ

妊娠後期に入った8か月目。これまで、あれもこれもマタニティハイを狙った悪徳商法では?と疑いながら慎重にマタニティグッズを揃えてきた。が、もうそろそろ買い足すこともないはず。このへんで買ったものを一旦まとめておきます。(ちなみに6月出産予定の妊婦です。)


葉酸&鉄サプリ

そろそろ妊娠も視野に入れよう、と考え始めたあたりから飲んでいたサプリ。錠剤だと飲んだかどうかすぐ忘れてしまっていたけれど、味付きのタブレットやグミにしてから飲み忘れが減った。味に飽きてしまうので交互に服用中。どちらもドラッグストアで売ってるもの。

母子手帳ケース

毎日持ち歩くし、将来子どもに手渡すかなと思うとなるべくきれいに使いたい母子手帳。多機能ケースもいろいろ売っているけれど、コンパクトかつリーズナブルにすませたかった私はRollbahnのケースLを愛用中。

私の住んでいる自治体発行の母子手帳は中サイズ(B6)で、高さぴったり。横幅はゆとりがあるのでボールペンや飴を入れています。そのほか、産院の診察券・保険証・運転免許証・夫の名刺もこのケースに。

マタニティタイツ

アカチャンホンポで買った、160デニールの裏起毛タイツが妊娠初期から大活躍でした。裏起毛って暖かいんだな。ただ季節商品のため、最寄りのアカチャンホンポでは買い足そうとしたタイミングで販売がすでに終了していた。1月末か2月頃だったと思うのだけど、入れ替わりの早さにびっくり。

お腹が目立たない頃に買った80デニールのものはすぐずり下がってしまうし、西松屋の裏起毛タイツは毛玉ができてしまったから、早めに買い足しておけばよかった。結局、秋~春の間で裏起毛タイツを5足くらい使用。

ショーツ

防寒にも良いのは分かっているけど見た目的にテンションが上がらないので、おなかをすっぽり覆うマタニティショーツは購入せず。妊娠中期からはウエストゴムが痒くなるようになり、ユニクロのシームレスショーツをまとめ買いした。おなかが大きくなると下腹部あたりがくるっと丸まってしまうのだけ、ほんの少し難点。もっと股上が浅いといいんだけど。

ナイトブラ

妊娠初期から胸の張りがひどくて、手持ちのブラはあっという間にキツくなってしまった(母乳の準備というけれど、なにもそんなに急がなくったって)。ノーブラは不快だし、かといってバストサイズがどのくらいで落ち着くかも分からないし、マタニティブラはデザインもサイズも少ないしで、下着を自分のテンションを上げるための重要アイテムとみなしている私はけっこう困った。今はストレッチのきいたナイトブラを昼も夜も着用するように。

いろんなメーカーを試した結果、やっぱり餅は餅屋、下着は下着屋さんで買うのが一番。中でもしっくり来たのはRisa Magliのおやすみブラ。締め付けが強め、中くらい、弱めと3段階展開されているようで、締め付け弱めのベーシックタイプを愛用中。カップは取り外し可能だし、デザインも豊富だし、店頭で試着できるところが助かる!

PEACH JOHNのナイトブラはパッド内蔵型なので就寝時には向かなかった(ズレが気になる)けれど、ストレッチがきいているため昼用リラックスブラとして活躍。

tu-hacciのナイトブラは背中にホックがあり、サイズが大きく変わる時に調節しやすかったのが◎。ただ、肩紐が太いので昼間はトップスを選ぶこと、実店舗がないこと、背中についたタグがちょっと気になるのが難点。今まで服のタグなんて気にしたことなかったのだけど、妊娠して肌がわがままになってしまった。

ブラトップ

tu-hacciはブラキャミソールは使い勝手が良くて買い足しました。ソフトワイヤーで締め付けすぎずにしっかりバストメイクしてくれる。丈が長めで、大きくなったおなかをすっぽり覆ってくれるのも嬉しい。ナイトブラと同じく比較的広範囲のサイズをカバーしてくれています。

ハラマキ

une nana coolの切り売りハラマキも愛用品。防寒対策として買ったけれど、暖かくなってきた今も毎日使っている。すっきりとしたデザインで服に響かないところが好き。

ルームソックス

冬を乗り切るためユニクロで購入。ふわもこソックスは寿命が短いイメージがあったけど、洗濯に負けずにちゃんと働いてくれた。ゴムが痒くなるため、履き口を折り返して着用。

レッグウォーマー

妊婦はやたらと脚が冷える。特に膝が冷えるようになって困ったとき、ZOZOを徘徊したらgelato piqueにマタニティグッズがあることを知り、試しにレッグウォーマーを使ってみたらとても暖かくて感動。マタニティ用だからかゆったりしたつくりになっていて、就寝時には膝上から足首まで覆って冬の夜を乗り切りました。

骨盤ベルト

妊娠5か月頃、寝起きの腰痛に悩まされて友人から譲ってもらったトコちゃんベルトⅡ。医師にも助産師さんにもトコちゃんをおすすめされていたもののちょっと半信半疑だった、が、就寝時に着けるようにしたらちゃんと腰痛が改善! お墨付きは正しかった。

着圧ソックス

膝の冷えに効くかな?と思って妊娠中期に買ったあとあまり効果を感じなくて眠っていたが、妊娠後期の今になって活躍している。妊娠8か月頃から足がむくむようになってきて、“むくみ”が痛いことを初めて知った。この着圧ソックスは冷えよりむくみに効きました。スニーカー以外を履きたい日、たくさん歩く予定の日などの前夜に着用中。

パジャマ

妊娠中期のあたりでなんか息苦しいなと思ったら、パジャマのウエストゴムが原因だった。さらに上衣もなんだか寸足らずに。でも大半のマタニティパジャマには脇に穴の開いた“授乳口”なるものがついていて、冷気が入りそう……と購入を躊躇ってしまった。

結局、アカチャンホンポでマタニティ用のワイドパンツだけ購入。上衣はune nana coolでワンピースパジャマを買って使っている。今が不満なわけじゃないけれど、GUのパジャマを気に入って使っていたからなんだか普通のパジャマが恋しい。

防滑ブーツ

妊娠したらヒールのある靴はダメなんだと思っていた。でも、実は妊娠中になりやすい反り腰には多少ヒールのある靴が良いらしいと知り、冬は例年通りブーツをたくさん履いて過ごした。あしながおじさんに防滑機能付きのブーツがあることも初めて知り、念のためそれを選びました。

保湿クリーム&オイル

妊娠線が出来たらタトゥーと思おうと覚悟はしつつ、出来ることはやっておこう。そんな思いで、ボディクリームを頑張って塗り続けている。

「翌朝わかる。」とキャッチコピーがついているニュートロジーナは、翌朝どころか24時間後にシャワーを浴びたときにも保湿されているのが分かったのでリピート中。

アーモンドオイルは肌を柔らかくしてくれる効果があるらしく、ポンプタイプのある無印良品のものを。どちらも併用ではなく気分によって使い分けていて、今のところ妊娠線は出来ていません。お腹の下とかよく見えてないけど。たぶん。


マタニティハイになってあれこれ買ってしまうことを恐れて、「必要なもの以外ぜったい買わないぞ!」の心意気でマタニティグッズを吟味していたはずなのに、こうやって書き出してみると意外といろいろ買っている。物欲。

上記の中で買わなくても良かったなと感じるものはないけれど、でも、もう少し商品の多様性があっても良いのではと思うものは多い。

特にマタニティブラ! 妊娠中は敏感肌になっていて直接肌にふれるものは気を遣うし、フィット感によって着心地が大きく変わるものだから、もっともっとサイズ展開が広げられてほしい。

さらにサイズが変わりやすい時期で買い替えも多かったので、もっとリーズナブルになってくれればなあ。店頭で試着できるものも少なかったなあ。といろいろ不満に思っているけれど、書いていて気がつく。これ、妊娠前から思っていることだわ。マタニティブラでさらに不満点が顕著になっただけだった。

この問題は授乳ブラでも引き継がれるだろうし、そのほか出産準備品も絶賛比較検討中なので、購入品は定期的に記録しておきたい。産後の忙しさはいまだ想像の域を出ないけど、こうやって買ったものを記録する時間くらいはあるだろうか。

ついに恐れていた“後期つわり”がやってきたことについては次回。

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