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出産祝いに贈りたいもの

今年は出産祝いをいただくことも多かったのですが贈る機会も多く(めでたい!)、あっちこっち品物を調べては迷って悩んでを繰り返していました。

今回は、「次に贈る機会があったらこれにしよう!」と思っているものを厳選してnoteにします。

aden+anaisのスワドル

スワドル=おくるみ=正方形の大きめの布です。我が家も愛用しています。

赤子をくるんだり敷いたりかけたり拭いたり、いろいろと使えるのでなんぼあっても良かったです。

このブランドは柄が豊富で、おしゃれで大人っぽいデザインも。単品から4枚セットまであるので予算に合わせて枚数を選べるのも嬉しい。私の中では定番で鉄板のプレゼントとなりつつあります。

アトリエシュー・パリのおくるみ

絵本のようなプリントが魅力的で、見つけたときは心のなかで叫びました。テンションを上げてくれる品物は心の栄養。外出が容易にできない産後すぐは特に、です。

これは子ども部屋のタペストリーにしても良さそう! ヨーロッパが好きな友人に贈ろうと思って機会をうかがっています。

ベビー服・帽子

https://gelatopique.com/kids_Default.aspx

ベビー服ってすぐサイズアウトしてしまうので、私の場合は良いものを買う勇気が出ず、いただいたものを重宝しました。ファッション小物の中では体温調節に便利な帽子も。

特にグラニフ・ジェラートピケはよくコラボ商品を出していて、どれもこれも可愛いです。贈る側としても選ぶのが楽しい。

絵本

絵本を贈るのも定番になりつつあります。すでに持ってるかも……と心配になったりもしますが、世の中にこんなに絵本があるのに被っちゃったら逆に奇跡だよねと半ば開き直っています。

こぐま社の絵本は、中に挟んである読者カードを送ると毎年バースデー・カードを贈ってくれるサービスがあり、出産祝いに選ぶことが多いです。

また、造本が美しい『今日 Today』は母親として頑張っている友人へのエールとして、プレゼントに最適な一冊と思っています。

「お返しいらないよ」

いつもなら贈り物を考える時間が好きな私も、産後すぐは例外でした。ぼろぼろの体、赤ちゃんのことでいっぱいいっぱいの脳内で、内祝いを用意するのって通常時の何倍もの労力がかかるんだな、と実感しました。

なので、この一言をかけてもらったときはとってもとっても有り難かったです。

実際に内祝いを贈らないかは置いておいても、すぐに用意しなくてもいいと思えるだけで気が楽でした(内祝いという形に縛られず、誕生日やクリスマスプレゼントなど別の機会に気持ちをお返しすることも出来るし)。

私も贈る側のときは、この一言を付け加えるよう心がけています。


プレゼントを考えている時間はゆたかで楽しい。特に出産祝いは特別だと感じます。

母親に向けて頑張ったねと肩を抱きたい気持ちを込めたいし、つやぴかの新たな命に大歓迎の意を表したい。

そんな前のめり気味の気持ちが、品物にのって上手いこと届いたらいいなと思います。

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