南極生活六十九日目
南極ストレスがあふれそうなので、前倒しで今日ガス抜きを。
ガス抜きと言えども、内容は「南極生活の終わらせ方」についてだ。今みたいにダラダラ続けるより、良い終わり方を考え、スパッと終わらせるのもアリかなと思う。そこで、いくつかの終わらせ案を記しておく。
その1. 続く感じで終わらせる
今までで最大級の南極化(例えば、南極っぽい椅子に買い替えるとか南極観測船の模型を組み立てるとか)を行ったのち、「これからも僕の南極化という冒険は続いていく」みたいなセリフを残して終わらせる。打ち切りになった漫画が使いそうな手。ブログは終わっても、あくまで南極生活というこの世界は続いていく的な。
その2. 今日終わらせる
なりふり構わず今日で最後にするという案。無理やりではあるが、考えうる限り、最も現実的でベストな手段。
その3. やがて生まれてくるであろう未来の息子に夢を託す
自分は早々とリタイアし、未来の息子に南極化の英才教育を施す。スポーツ選手の親が使いそうな手。偏見かもしれないが、卓球でメダリストになるためには、親が卓球教室を開いていることが絶対条件な気がする。僕も息子の指導者となり、子供部屋を南極化するよう導いてあげたい。やがて、息子はこのブログをきっかけに、父親がかつて南極化に挫折した過去を知る。それを励みに一段と南極化に励む息子。なんとも微笑ましい話だ。しかし、そのためには、まず彼女を作り、南極化しかけたこの部屋に連れてくるところから始めないといけない。
やっぱり、今日で終わりなのかな。
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