旅日記11

ドンムアン空港に程近いホステルは本当に本当に気持ち悪くて吐きそうでした。

隣のベッドにいる中国人の男がほんとに気持ち悪くて彼のせいで私は一睡もできなかった。

ここには書けないくらい気持ち悪かった。

早く朝になれ、明るくなれとひたすら思っていました。

朝になったらすぐにホステルを出ました。

昨日は夜だったから分からなかったけど、ここら辺は中国人が多く住んでで汚くて臭くて。もうこの街は来たくないよ。

空港まで歩いて、BTSに乗れるモーチット駅までA1バスで行きました。モーチットからは電車で15分くらいのラチャテーウィー駅にホステルを予約していたので早めに行って荷物を預かってもらいました。

昨日の昼過ぎから何も食べてなかったからお腹ぺこぺこで、サイアムまで歩いてフードコートでやっと食べ物にありつきました。

そこでこれからの予定をちょっと落ち着いて考えて、フライトやホテルの予約などもした。

チェックインして、ベッドに横になったら疲れ切って寝てしまいました。

カオマンガイとスイカをテイクアウトしておいて良かった。

このホステルは今までで最高に綺麗で居心地が良かった。これからバンコクにいるときはここにしよう。

北から戻ってきたらバンコクの暑さが堪える。そろそろタイの一番暑い時期に入ったのかな。

〜翌日〜

タイの西部に位置するカンチャナブリーに向かいました。

朝8:20ごろチェックアウトして、またモーチット駅まで行って、バスターミナルまで行かなければならない。私は今回ミニバスで行くのでミニバス専用のバスターミナルに向かう。

駅から路線バスでも行けると書いてあるけど、ちょっと不安があるので、駅ではバイクのおじちゃんたちが客待ちしてたからバイクで行くことにした。

バスステーション目の前まで連れて来てくれた。60バーツ。

カンチャナブリー行きのチケット売り場はD−8。

建物に入ると一斉にカウンターから大声で声がかかる。

チケットは130バーツ。ネットで買わなくてよかったー。12goというバスや電車のチケットを買えるサイトがあるんだけど、そこでは160だったよ。そしてなぜか私のクレジットカードが使えないからPayPalで払うとマジ高いフィーが取られる。

おばちゃんにあと五分で出発だよ、と言われて急いでトイレに行ってチケットに書いてある番号のバスに乗りました。9:00のバスに間に合った。バスは一時間に一本出てる。

しばらくしたらチケットの確認もせず行き先も言わず何もせずに出発。

色々な方の情報を読んだらミニバスは乗り心地が悪いからおすすめしません!と書いてあったけど、私は全然オッケーで快適なバスの旅でした。

もし違うバスだったどうすんの?と思いながらもまあいっかと身を任せる。バスは観光客私だけであとは全員ジモティーでした。次つぎ降りていく。

どこまで行ってくれるのかもわからない。

三時間ほどでカンチャナブリーバスターミナルに到着。

さて、私のホステルはどうやって行けばよいのか?

マップで見たら車で7分、徒歩26分とある。

んー歩いても行けそうだけど、ソンテウのおじさんが声かけてきたから、ここまで行きたいんだけどいくら?と聞いたら100と言うので、高すぎるからノーサンキューと言ったら、じゃあいくら払うのというから、60かな?と言ったら、安すぎ、80!と言うから70!と一応言ってみたら、オッケーと。値切ってよかった。

まだチェックインできないと言うので、荷物を預けて、周辺のことは全く調べないで来てしまったので、リサーチをした。

ここから2キロほど歩いたところに、第二次世界大戦中、日本軍がタイとビルマに掛けた橋があるみたいだったから行ってみた。映画「戦場にかける橋」で有名な橋らしい。


今も鉄道として使われている
この部分は当時のままらしい

暑くて死にそうで、何も食べてなかったので涼しげなリバーサイドのレストランがあったので入りました。観光客価格だったけど気持ち良くていい感じでした。


パッタイと橋

やっぱり暑すぎるから冷房の入ってるカフェで涼んで、ホステルに戻りました。

カンチャナブリーはとってものどかで海はないんだけど、ハワイの田舎町みたいな雰囲気漂ってる。草木や花は南国だし、タイ人とハワイアンのロコたちは何となく似てる。

ホステルはシングルルームを予約したのに、ツインルームのシングルユースだった!

洗いたい服が沢山あった。洗濯やさんに頼めば洗って乾かして畳んでくれるんだけど、洗剤が何使われるか分からないから、ホテルで手洗いをした。

私の石鹸は全て固形のシャボン玉石鹸で完結。顔も身体も服もこれ一つでいける。

若ければシャンプーも石鹸も何でもいいんだろうけど、妙齢の女性なのでちゃんとしたものを使わないと大変なことになる。

普段は美容とか化粧とか全くしないのだけど、ここへ来てからちゃんと身体のメンテナンスしてる気がする。

インスタに顔出ししてるのも、衰えていく外見を人目に晒せば少しはちゃんとするだろうと思って、、。

気づいたら夜で何か食べようと思って外に出た。5分くらい歩いたら可愛い屋台が出てたから、何があるの?と聞いたらヌードルスープだと言う。可愛らしい夫婦でやってる。


暗くてよく見えない

豚肉と魚団子乗ってた。麺が今まで食べたことないもちもちタピオカ麺みたいな感じでスープも濃いめで美味しかった。35バーツ。

喉が渇いて仕方なかったのでビールとつまみを買ってホテルに帰りました。

☀️🌕



















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