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トライアスロン持ち物リスト

トライアスロン大会に出るようになり、少しずつですがノウハウが蓄積されてきました。まだ途上ですが、メモ的に残しておきたいと思います。大会の流れに沿った持ち物リストを作成します。大会の規模や個々のルールに規定されていることもあるので、競技規則は読むようにしてくださいね。

すばらしい大会になりますように!


スイム

ウエットスーツとワセリン … 国内は特にウエットスーツは着用義務の大会が多いです。練習時にあまり着る機会が作りづらいので、機会があればお風呂などで着てみると良いと思います。私は、ノースリーブタイプを着ていて、温度によっては袖を追加しています。特によく擦れる首と腕周りはワセリンを塗ると良いです。

トライスーツとゴーグル … トライスーツはワンピース型やツーピース型などお好みで良いと思います。大会ではチームで作った物を格好良く着ている人たちも大勢います。ゴーグルには、曇り止めを付けておきましょう。


バイク

自転車・ヘルメット・バイクシューズ・サイコンとボトル(水など) … 自転車やヘルメット・バイクシューズは使い慣れた物を。自転車のタイヤは当日の夜または大会前日に空気圧をチェックします。サイクルコンピュータは回周型の大会の時にどのくらい走ったかわかるのでおすすめです。また、オリンピックディスタンス以上の時には、ボトルは2本程度用意しています。内容も水と栄養ドリンクなどを分けて準備しています。

スポーツグラス・グローブ・補給食 … 利用しない人も多いようですが、私は準備しています。スポーツグラスは日差しの強い時期の大会なのであると楽です。グローブは郊外を走るような場合、振動を吸収してくれます。また、もしもの際にケガから守ってくれるかもしれません。補給食は、オリンピックディスタンス以上の場合、ゼリー状の物を2つ用意しています。

ゼッケンベルト … ウエアに直接安全ピンで固定することもできますが、ゼッケンベルトを用意しておくとバイクでの手順が簡易化されます。最近は金属でベルトに固定するのではなく、プラスチック製になっていて、錆びずに繰り返し使えます。

パンク修理キット … 大会ではパンクが発生した場合は自分で修理が必要です。郊外を走る場合や港湾での大会では、路面に凹凸がよくあります。その状況に合わせたタイヤまたはパンク修理キットをバイクに付けておくとよいと思います。(私の場合は、パンク時はDNSのつもりですが、一度も経験がありません)


ラン

キャップとシューズ(靴下) … 炎天下でのランニングの際にキャップ(サンバイザー)があるとかなり消耗を防げるような気がしています。シューズ(靴下)は使い慣れた物を。5kmでも普段の練習で靴下を掃いている場合は、着用した方が、マメなどの心配がありません。


大会の前/後で(当日)

トランディションに自転車セット・ランセットをセッティングしてスイムスタートまでの間に、着ていたものや履き物(ビーチサンダル)をまとめておくことが必要になります。大きめの袋を用意して置くと良いです。また、受付時に参加証やJTUの登録証を求められることがありますので、印刷物を用意しておくと良いです。

大会後に、シャワーが利用できる会場もありますので、シャンプーやボディーソープを少量用意すると気持ちよく帰れます。また、記念撮影をする場合に、デジカメがあると嬉しいです。


飛行機での輪行について

自転車を空輸する場合は、予め利用の航空会社のHPを確認しておくとよいと思います。飛行機輪行に適した自転車保管BOXや輪行バッグに詰めて、空港のチェックインカウンターで自転車の旨を伝えると、係員さんがチェックをしてくれます。破損の可能性について説明を受けて、承認のサインを求められます。私が利用するスターアライアンスの係員の方は、丁寧に扱ってくれるのか一度も不具合がありませんでした。注意事項として、飛行機に持ち込む前に、タイヤの空気を抜くことを忘れずにしてください。パンクの原因になります。


追記などありましたらコメント下さい。ノウハウを共有しましょう〜 (^_^)/
良い大会を!

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