Sushineko

山風アイドルが2002年から好きです。櫻井翔くんが綴る言葉を追いかけ続けて19年。 音…

Sushineko

山風アイドルが2002年から好きです。櫻井翔くんが綴る言葉を追いかけ続けて19年。 音楽、歌詞、芝居、言葉に関することが好き、大切にしています。 一応某大学 文学部日本文学科を出ています、駄文をひとつ失礼。

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236話「南へ」を読んで ◎前置き 当記事には少年ジャンプ23年43号までの呪術廻戦におけるネタバレ及び、それに関する記述がありますのでご注意ください。 ついでに、この記事筆者の人生のバイブルである機動戦士ガンダム00シリーズについても言及しておりますので、これから知る楽しみをお持ちの方はどうぞお控えください。 ◎236話「南へ」を読んで一番 最初に思ったこと。 ああ、この作品に出合えてよかったなと。 同じ時代に生まれることができて、10年後ではなくリアルタイムでこの

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      訃報のたびに思う。 生きることってなんだろうね。 私の今感じていること・備忘録・それでいて必死に伝えたいこと 本日12月19日、日曜日。 法事があった際に住職からのお話にこんなものがあった。 「生きている時間に対して、臨終とはごく僅かな時間です」 「その臨終の先、その方の未来に皆さんは今日祈っているのです」 まさに輪廻転生の仏教の教えである。 この法事とは私の父の父、祖父の37回忌であった。 37という数字と、祖父の妻である私の祖母は御年90歳を超えていること、参列

      • 嵐「いつまでも」を 単なる悲しい歌で終わらせたくない

        ※嵐「いつまでも」を是非一度お聴きの程 読んでいただきますことをおすすめいたします。 「Love so sweet」がリリースされた2007年、このタイトルとカップリングを初めて聴いた際の衝撃から14年。 この「いつまでも」では、過去いくつもの歌詞考察がなされていますが、そのすべてに共通するのが「お別れソング」としての顔。 しかし、私は“単なる”「お別れソング」ではないと思っています。 ずっと書きたい・共有したいと抱えた想いと、私から見えた風景をテキストにします。

      本誌236話を読んで