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二十数年ぶりにフォニックスの歌を聴いてみたら、知らない単語が出てきた

フォニックスをご存じだろうか。

フォニックスは英語の学習法でよく出てくるのだが、文字の名前ではなく発音される時に出てくる音(フォニックス読み)を覚えることで、英単語の読み方を自然に身につける……という感じのものだ。

例えば「A」「B」の文字の名前は「エー」「ビー」だが、フォニックス読みだと「ア」「ブ」みたいな感じ。
厳密には若干違う音だが、カタカナで表すならこんな感じになる。

なので、これを知っていると「apple」が「アップル」であることが推測できる、と言った感じだ。

私はこれをずっと「英会話教室で毎回やらされる謎の発声練習」だと思っており、まあまあ長い期間釈然としないままこれをやっていた。

先生も誰もフォニックスのフの字も教えてくれなかったので、これがフォニックスだったと知ったのはそれから二十数年が経ってからのことだった。

ちなみにYouTubeには子ども向けのフォニックスの歌が沢山ある。
懐かしい〜と思いながら見始めて、私は衝撃を受けた。

長めの単語が割とある……!

私がやっていた時は、単語は大抵ひと息で発音できるものが多かった。
ant, bus, cat, dogなど……

なので、DでDiamondが出てきた時は少し面食らったし、EでElephantが出てきて結構長い単語も出るんだな……と思っていた。

そしたらIglooとかいう知らない単語が出てきた。
びっくりした。
単純に私の知識不足なんだけど。

思わず動画を止めた。
「えっなに???」って言って。
子ども向けの歌だからなめてた。
まさか知らん単語が飛び込んでくるとは。

あとXでXylophoneが出てきてビビった。
Xは「クス」だからOxで習っていたので、「ズ」の音のパターンもあるのかとびっくり。

それにしても久々にフォニックスに触れてみたら懐かしくて楽しかった!
やっぱり子ども向けはこういう楽しみながらできる教材が一番いいな〜と思いました。

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