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日記:妄想に殺されたくない

・まえがき
カバーの絵は「医者にオカルトを止められた男」のMVの模写だよ
この曲きっかけで筋肉少女帯もとい大槻ケンヂ氏の魅力に気づいてきた。「サブカルで食う」という本も気になっているからいつか読みたい。

・創作を頑張って鬱になってきた

頑張ってるというか感覚的には毎日病的に妄想をして、落書きを量産しているだけ。
2ヶ月前はモチベーションがあって4コマ漫画とか動画のラフとかをやろうとしていたけど、やっぱり自分には敷居が高い行為だったのか、思いつかない、見る人はどんな演出を好むか分からない、という苦しみに苛まれた。落書き無限ループはそれらを自己満足で誤魔化すようになってきたと思う。

諦められない、妄想が抑えられない、自分が楽しいから、何より創作を続けていないと(これまでの自分を)やめてしまいそうで怖いから。
(これまでの自分=創作と自分に刷り込むのは良くないと思うが、創作をやめるということは幼少期からの自分の憧れや好きが変わり、それは自分の人生に大きな影響をもたらすと思っているためこの部分は括弧書きだ。)

で、SNSにアップした落書きに反応されないと自分って惨めなやつ。と思ってしまう。
結局自分が最初にやろうとしていた、敷居が高い創作をやらないと評価されないのか?疑問に思っても正解がないことが分かるからまた創作がダラダラ続く。

「エスケイプ・フロム・トゥモロー」が夢の世界でも悪いことは起きる、と言ってたので、自分だけのために描く創作がゆくゆく己にとっての悪夢になりうる可能性に怯えている。
あれも創作だけど………。

己の苦しみから目を背けるための夢の世界まで否定してしまったら、もう死ぬまで答えが分からないまま自分の世界で彷徨うしかない。割と自分が閉鎖的な居場所にいるんだと分かった。分かっていても思考の無限ループに陥っていく。自分が死ぬまでに誰かの記憶に残らなければ、きっとずっとここで自分の死を待って、ある日何事もなかったかのように夢の中から消えていくだけ。妄想は私が思っているよりも優しくないのかもしれない。家族よりも親友よりも誰よりも私を分かってくれていると思ってたのにな。

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